元彼に連絡したい! 別れた恋人への連絡のタイミングと注意点

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別れても、時に元恋人に連絡を取りたくなってしまうことがあると思います。そんなとき、どう対応すればいいのでしょうか? 元彼への連絡にまつわる女性の本音や、元彼に連絡したいと思ったら行動する前に考えたいことについて紹介します。

■元彼に連絡をしたことがある?

まずは、実際に元彼に連絡したことがある女性たちがどれくらいいるのか、調査してみました。

◇元彼に連絡をしたことがある女性は約4割

Q.元彼に連絡をしたことがありますか?

ある……37.6%

ない……62.4%

約4割の女性が、元彼に連絡したことがあることがわかりました。それでは、どうして元彼に連絡をしようと思ったのでしょうか? その理由やきっかけについて教えてもらいました。

◇女性たちが元彼に連絡をした理由4つ

☆お誕生日をお祝いしたかったから

・「お互い嫌いになって別れた訳ではないので、誕生日メールを送った」(24歳/その他/技術職)

・「お誕生日だったから。特に恋愛感情とかはない」(34歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

別れてしまっても、誕生日という特別な日を覚えている人は多いはず。そんな記念の日に「おめでとう!」を伝えるのは、ありかもしれませんね。

☆今の状況を知りたかったから

・「Facebookで見つけて、今の状況が知りたくて『元気?』とメッセージを送った」(25歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「仲よしの元彼には近況報告を送った。お互いに幸せなので」(26歳/医療・福祉/その他)

SNSで元彼の名前や写真など見つけて、懐かしさから連絡を入れたくなってしまうことも。お互いに今幸せなら近況報告もありでしょうし、別れてもいい友だちでいられるのなら、それはそれで素敵なことかも。

☆復縁したかったから

・「本当に好きで好きで仕方ない彼だった。振られたけど、友だちに戻ろうっていう感じだったので、復縁を狙って何度もご飯に誘っていた」(27歳/医療・福祉/専門職)

・「未練があって、復縁したかったから最初は控えめにLINEした」(26歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

やはり、元彼への未練が断ち切れなくて、連絡したパターンもあるんですね。彼の今の状況や気持ちを踏まえた上で、冷静に対応していきたいものですね。

☆今の彼とうまくいってなかったから

・「今の彼とうまくいっていないときに、元彼にしておけばなーと思って連絡してしまった」(33歳/医療・福祉/専門職)

・「彼氏とケンカしたときなど、相談に乗ってもらっていた」(24歳/小売店/販売職・サービス系)

今の彼とケンカしてしまったり、うまくいかなかったりしたときに、元彼のよさに気づくことはありそう。元カノの恋愛相談に乗ってくれる元彼って、かなり心が広い! 悪い別れ方をしていないからなんでしょうね。

元彼へ連絡をすることによって前へ進むことができるのなら、勇気を出して連絡をしてみるのもありなのでは? 別れてみて、元彼のよさに気づく場合もあるようですが、一時的な感情なのかどうか、よく見極める必要はありそうです。

■元彼と復縁したいと思うことはある?

元彼と復縁したい場合に、自分から元彼に連絡したことがある女性たちがいることがわかりました。そもそも、元彼と復縁したい! と思ったことがある女性たちはどのくらいいるのでしょうか。理由とともに調査してみました。

◇元彼と復縁したいと思う女性は約2割

Q.元カレと復縁したいと思うことはありますか?

思ったことがある……21.9%
思ったことはない……78.1%

元彼と復縁したい! と思ったことがある人は21.9%。自分の気持ちを切り替えて、新しい恋に進むことが難しい場合もあるようですね。どんな理由で復縁を望むのか、掘り下げてみたいと思います。

◇元彼と復縁したい理由3つ

☆今ならうまくいくと思ったから

・「以前付き合っていたときよりも大人になっていると感じたときに、今ならうまくいくと感じたから」(33歳/建設・土木/秘書・アシスタント職)

・「もう4年くらい経っているので、私も少しは大人になっているし、相手にも余裕ができているのではないかと思うから」(27歳/金融・証券/事務系専門職)

付き合っていたときは、自分や相手がまだ子どもだったからダメになったけど、今ならきっとうまくいく……と思ったことがある人は少なくないと思います。ただ、時間を巻き戻すことは誰にもできません。「昔と今の私はちがう」というその気持ちが前向きなものになればいいですね。

☆本気で好きだと思ったから

・「別れてから、その人を本気で好きだと思ったから」(31歳/建設・土木/事務系専門職)

・「本当にすべてが大好きだったから。また一緒にいられるならいたい」(27歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「別れてからも何人かと付き合ったけど、比較するとその彼がよかったなって思うことがあるから」(31歳/情報・IT/その他)

別れてしまったあとで、元彼への自分の思いの深さに気づいてしまったら、ショックは大きいかも。会えなくなってはじめて、その人の大切さや大きさをしみじみ感じて……。元彼の気持ちがどこにあるか確かめられれば、打つ手は見つかるかも。

☆別れたことを後悔したから

・「今はないが、思ったことはある。そのあとなかなかいい人がいなくて、寂しくなったときや感情的に別れを切り出して後悔したとき」(32歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)

・「あのときこうしていたら今ちがったって思うから」(30歳/印刷・紙パルプ/秘書・アシスタント職)

あのとき、あんなことを言わなければ……、このとき素直な気持ちをぶつけていたら……と、別れたあとに後悔することはありますよね。ただ、タラレバを言っても過去は変えられないので、その反省をどう生かしていけるかが大事です。

やはり、未練や後悔があって元彼のことが吹っ切れていなかったりすると、もう一度やり直したい! と思ってしまうことが多いようです。

■元彼に連絡したいと思ったときの注意点

それでは、未練や後悔などから元彼に連絡をしたい! と思ったとき、どんなことに注意すればよいのでしょうか? せっかく勇気を出して連絡したのに、残念な結果に……ということにならないよう、注意することをまとめてみました。

◇相手の状況を確認する

・「相手の状況をまず確認する。自分に対しての気持ちや彼女がいないかなど」(34歳/医療・福祉/専門職)

・「相手が今どういう状況か把握すること。自分の感情を押しつけるような連絡の仕方はナシと思う。結婚しているかもしれないし、新しい恋人がいるかもしれないし、仕事で大変な時期で気持ちに余裕がないかもしれない」(32歳/情報・IT/その他)

一方的に自分の気持ちを押しつけるのは、NG! 元彼の気持ちや、現状を先に確認することが大切です。勇気を出して連絡したのに、悪い印象を元彼に残してしまわないように、注意が必要ですよね。

◇思わせぶりな態度は取らない

・「思わせぶりな態度はやめる。相手もかわいそうだし、自分の気持ちもわからなくなってしまう」(24歳/その他/技術職)

・「あまり過剰な期待をしない、させないこと」(28歳/商社・卸/事務系専門職)

元彼に誤解されないようにすること! 最初から、過度な期待や思わせぶりな態度を取ってしまって、自分の望まない方向に行ってしまわないように、気をつけたほうがよさそうです。連絡をする前の元彼への気持ちと、連絡したあとの気持ちが同じとは限りませんからね。

◇連絡する目的を再確認する

・「連絡する目的は何なのか、今一度考える。復縁したいのか、ただ寂しいのか、悔しいから現実確認したいのか。それによって作戦を立てたほうがいいと思う」(30歳/情報・IT/事務系専門職)

・「何のために連絡しているのか? という目的を忘れない」(27歳/学校・教育関連/事務系専門職)

連絡をする前に、もう一度、自分の気持ちを見つめ直すことは重要なポイント! その場の雰囲気に流されてしまったりしたら後悔することになることも。元彼に「一体何が言いたいの?」と思われたりしないように気をつけましょう!

◇重くならずに、楽しい話題を!

・「あまりネガティブなことは言わずに、楽しい話題で返事をしやすくすること」(28歳/機械・精密機器/技術職)

・「重くならない。まだ気持ちがあることを出さない。前向きなことのみ伝える」(33歳/機械・精密機器/事務系専門職)

元カノから突然連絡が来て、暗い話をされたりしたらイヤですよね。あまり重くならないように、ポジティブな話や楽しい話題をしたほうが、相手も気楽に話してくれるのでは? 話をしていて気分が重くなる相手とは、誰だって会いたくありません。

元彼へ連絡をするときには、相手の立場を尊重してから行動を起こすことを忘れないようにすることが重要なポイントのようです。

■【専門家】元彼に連絡したいと思ったら、行動する前に考えたいこと

元彼に連絡したいと思ったとき、注意すべき点は何でしょうか? 恋愛・婚活研究所主宰のにらさわあきこさんに聞いてみました。

元彼に連絡をしたい場合は、どういう目的で連絡を取りたいかを考えておくことが大事です。というのも、一度は別れた間柄。「会ってから考えたい」などというぬるい思いで連絡を取ると、時として同じ相手にまた失恋してしまうという悲しい思いをすることもあるからです。彼に会って、「その後どういう関係になりたいのか」――。それを先にイメージしてから連絡をするようにすれば、会い方や連絡方法、内容に細心の注意を払えますし、不意に心が砕けるなどのダメージを減らすこともできるのです。

◇復縁したい場合

元彼にわざわざ連絡をしたいとなると、多いのは「復縁したい」ケースでしょうか。実際過去には相思相愛になれたことがあるのですし、復縁して結婚したカップルも世の中にはそれなりにいる。その後いろいろあったり、さまざまな人を見ようとしたけれど、「やっぱり彼が一番」と感じたり、「ずっと彼が忘れられなかった」というなら、復縁を目指すのはありでしょう。ただしこの場合、注意したいのは「復縁してやっていけるのか」を先に考えておくことです。当たり前ですが、別れたからには別れたなりの理由があるはずです。だから、その理由をしっかりと見つめ直す必要があります。「彼のいい面」だけを思い出して、復縁を目指すと、また別れることになってしまいかねません。一度別れたことによって「あんなこと問題でなかったんだ」とあなたが思えているとしたなら、気にすることはありません。いずれにしても、復縁を目指すなら、「また失敗することがないか」を考えておくことが大事です。

◇彼と友だちになりたい場合

一方、彼を尊敬していて、単純に友だちになりたいケースもあるでしょう。「恋人としてはダメだったけど、彼のここは信頼できる」とか、「婚活をする上で、自分をよく知る彼にアドバイスを求めたい」ということがあるかもしれません。この場合には、気楽な気持ちで連絡を取っていいですし、友だちになら断られても気にならないはずなので、そこまで重く考えず、さくっと連絡してしまいましょう。

◇とにかくやるせない場合

最後、私がオススメしたいのは彼を「心の話し相手にする」ケースです。目的としては「自分のやるせなさやダメージを回復させる」手段として彼に連絡を取るのです。「振られて悲しい」とか、「やり直せないの?」などという内容は、復縁を意識したら、送らないほうがいいとされています。けれど、そうやって自分の本音に蓋をして我慢ばかりすることで、あなたの元気が失われるなら、そのほうが問題です。悲しいことがあったときや、「これからどうなるんだろう?」と不意に暗くなってしまうとき、または友だちにも片思いの相手にも言いづらく、彼がいたなら言えただろう内容もすべて、元彼に送っていいでしょう。ただし、この場合、彼とその後「どうこうなりたい」という野心を強く持ってはいけません(棚ボタ的に狙うのはOKです)。なぜかというと、この場合の連絡意図は、彼との関係を築くことでなく、あなたの心を癒すことだからです。

◇連絡する場合のベストなタイミングと方法

☆復縁したいなら「間を置いてから」

元彼に連絡をする場合、復縁を目指すなら、少なくも数カ月単位の冷却期間が必要です。というのも、別れたてはどうしても、相手の「中味」ではなくて、別れる理由になったはずの「嫌なところ」が浮かんでしまうから。単純な喧嘩をしたのなら1カ月程度、それ以外の理由で振られたなら、3カ月程度の間をおいて「元気?」などとシラッと連絡をいれてみるといいでしょう。

逆にこちらから振った場合でも、彼がずっとこちらに対して快く思っているかはわかりません。友人を通じて様子を探れるなら、まずは様子を探ってみて「まだ好きそうだよ」とわかったら1カ月後程度の連絡で、OK.かわからないなら、やはりほとぼりが冷めるのを待って、3カ月後程度に連絡するのがベターです。

☆友だちと癒し目的は長い文章で

また、友だちになりたい場合には、少し慎重にていねいなメールを送るといいでしょう。「人としてリスペクトしているので友だち付き合いをしたい」旨はしっかり伝えたいところです。時期は、別れ方にもよりますが、復縁したい場合と同じで、喧嘩別れなら1カ月後程度、それ以外の理由なら、3カ月程度は開けたいところです。ただし、これまた共通の知り合いがいて、彼の様子が探れる場合、彼が平常に戻っているようなら、もう少し早くしても構いません。

これら以外の、「心の癒し先」として彼と連絡を取りたい場合には、随時心の赴くままに、自由に連絡を取ってOK。とはいえ、レスを求めてはいけません。あなたの文章を読んでくれる「あなたを知っている」人がいるということをここでは喜びとしましょう。

◇元彼に連絡したい気持ちを抑える方法

考えた結果、元彼に連絡を取らないと決めることもありますよね。やり直しても「きっとうまくいかない」。そう悟ったら連絡しない道を選ぶのも正解です。事実、世の中には「好きだけど、付き合うとうまくいかない」男女は多いです。ただし、彼との関係を美しい思い出にしすぎると、新しい出会いに差し障るので、彼を美化しすぎないことが大事です。

☆結婚している女友だちに会う

そのためにオススメしたいのは、結婚している女友だちに彼を評価してもらうこと。結婚している女友だちはやさしくてあなたの味方であるというだけでなく、結婚生活の現実をよく知っていますから、元彼が「結婚相手としていかにダメか」を心から強く教えてくれます。「あんな男、結婚には向いてないよ」「夫にするには小さいよ」と断言してもらえると、あなたの心にあった未練も吹き飛んでいくはずですし、「そうよね、恋をするにはよかったけど、結婚相手にはイマイチだったかも」と冷静に判断できるようになります。すると新しい出会いに対して、きっと前向きになれますよ。

■まとめ

元彼へ連絡をしたい! そう思って連絡をすることは、必ずしもNGではありません。連絡をするときには、元彼から誤解されないように、慎重になる必要はありそうです。今回ご紹介したアドバイスを参考にして、元彼とのご縁を紡ぎなおして、より素敵な関係を築くことができるかもしれませんよ。

(監修:にらさわあきこ、文:ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2017年1月31日〜2月1日
調査人数:375人(22〜34歳の女性)