「YZF-R15」(ヤマハ発動機の発表資料より)

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 ヤマハ発動機は31日、スポーツバイクの新型「YZF-R15」を4月からインドネシアで発売、その後アセアン各市場に導入すると発表した。

 インド市場向けとして2008年に発売された「YZF-R15」は、2012年にモデルチェンジ。スーパースポーツの要素を醸し出す『シリアス感』や『レーシーイメージ』が支持されてきた現行モデルの後継として登場した新型は、スポーツ性能のさらなる向上を目指して開発された。

 エンジンには、現行モデルに比べ、排気量は3%アップながら出力は18.3%、実用燃費は4.7%それぞれ向上を図ったVVA(可変バルブシステム、Variable Valve Actuation)搭載の水冷155cm3エンジンを搭載。「YZF-R1」のDNAを受け継いだ外観は、薄型2眼LEDヘッドライトを採用。優れたショック吸収性能と良好なフロント接地感、剛性感に寄与する倒立式フロントフォークを搭載している。

 ヤマハによると、インドネシアの二輪車市場560万台規模に成長しており、現地ではスクーターやアンダーボーンタイプが主流となっている中、新型「YZF-R15」は、都市部の20代男性やモーターサイクルのトレンドに敏感なユーザーをターゲットとする方針だ。