とんでもなく失礼なレシートを渡したカフェスタッフ(出典:http://metro.co.uk)

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イギリスのあるカフェで、子供のために食事を注文した夫婦がスタッフから失礼なレシートを受け取った。対応に不満を感じた夫がこの件をSNSに投稿すると、英紙『Metro』ら複数メディアでも報じられることとなった。

3月27日、英ノースヨークシャー州ハロゲイトのウエストパークにあるカフェ「Weetons(ウィートンズ)」にスティーヴ・デンプスターさんは生後11か月になる息子と妻を伴って食事に来た。

スティーヴさんによると、妻(名前は明かされていない)は幼い息子のために小さいサイズの卵とトマトのオムレツを注文した。ところがレジにいたスタッフが「普通サイズのオムレツではダメなのか」と尋ねてきたので、妻は「息子は全部食べないかも知れないので小さなサイズにしてもらえないかしら」と依頼したという。

実は、スティーヴさんの妻は以前にこのカフェで働いていた。自身の経験から、店ではメニューにないものがリクエストされた時はスタッフがレシートにその旨を記入すればシェフに注文が伝わることを知っており、スティーヴさんの妻はあえてリクエストしただけのことだった。

しかし注文を受けた店のスタッフは、他のスタッフと小馬鹿にしたようにスティーヴさんの妻を笑ったそうだ。しかもレシートを要求すると、そこには注文した食事以外に「small egg and tomato omelette for weird freak(変なヤツの注文 小さい卵とトマトのオムレツ)」とタイプされてあったのだ。

スティーヴさんの妻は怒り、スタッフにレシートの内容について問うも、説明や謝罪もなく受け取った食事代を返金しただけだったという。

後にスティーヴさんは自身のFacebookにこう綴っている。

「妻は店側が困るような特別注文をしたわけではありません。息子は最近いろいろなものを食べることができるようになったので、小さいサイズのオムレツを注文しただけです。ひどく気分を害した妻は、スタッフに『どうして私がこんな対応をされなきゃいけないの』と問いただしました。」

またスティーヴさんは、「どうやらカフェのマネージャーらしき人物が新人スタッフに研修をしていた最中で、注文をレシートにタイプするやり方を教えていたようでした。マネージャー自身、口にした言葉がそのままレシートにタイプされるとは思っていなかったのでしょう。マネージャーの立場でありながら他のスタッフの前でこのようなことをしてもいいと思っていることが驚きですし、客がレシートを見ないと思っていることにも全く驚かされます」と話している。

この件を知ったカフェの総支配人であるケレン・ショウさんは「当店のスタッフが、信じられないほどプロ意識に欠ける行為をお客様にしたことについて深く謝罪いたします」と述べており、その後店側はスティーヴさん夫婦に直接謝罪したもようだ。また今後スタッフには、十分な指導をするつもりだということも話している。

スティーヴさんは後にFacebookの投稿を削除したが、ニュースを知った人たちからは「失礼すぎる」「アレルギーに対応する店だって多いのに、なんで子供用のサイズを注文することがダメなのよ。子供用のメニューがない店が悪いんじゃないの」「もしこれが心の病のある人に対してだったら、自殺する可能性だってある。大げさに思う人もいるけど、本当にそういうことだってあり得るから!」「絶対若い女のスタッフよ。幼稚すぎる」「11か月の子供が大人用のオムレツを食べられるわけないでしょ!」といった批判の声が多くあがっている。

出典:http://metro.co.uk
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)