リドリー・スコット監督 写真:Xposure/アフロ

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 「エイリアン」シリーズ最新作「エイリアン コヴェナント」の仕上げを行っているリドリー・スコット監督が、すでにその続編の脚本を完成させていることを明らかにした。

 「エイリアン コヴェナント」は「プロメテウス」の続編にあたる作品で、人類の植民地を探す宇宙船コヴェナント号の乗組員たちが、“宇宙の楽園”と思われた惑星で想像を超える脅威に直面するというストーリー。スコット監督は、オーストラリアのシドニー・モーニング・ヘラルド紙の取材に対し、「『プロメテウス』はエイリアンを誰が何のために生み出したかという映画だった」と説明し、「本作では、創造主とその理由により近づくことになる」と語った。

 スコット監督はかねて、「エイリアン コヴェナント」を1979年のシリーズ第1作へとつながる3部作の第1章として構想していることを明かしていたが、「ある程度の成功を予測し、そのための準備を整えておく必要がある。2年の空白なんて誰も望んでいないからね。来年すぐに新作に取りかかる準備ができている」と言い、すでに続編の脚本が脱稿していることを示唆。撮影現場で行われたインタビューのため、「来年」が17年なのか、それとも18年を指すのかは定かではない。

 さらに、スコット監督は「このシリーズが求められているのならば、あと6作品は生み出し続ける。再び休止にするようなことはしない。そんなのはごめんだ」と言及。同シリーズを継続して手がける意志があることは明らかだ。

 「エイリアン コヴェナント」は9月全国公開。