▽FC岐阜は31日、DF田代雅也(23)が運転する乗用車が酒気帯び運転により街路樹に衝突する事故が発生したことを発表した。また、同選手の契約を解除することが決定したことも併せて発表している。

▽田代は26日(日)から27日(月)未明まで友人と石川県小松市内で飲食した後、乗用車を運転。午前2時頃、街路樹に衝突し、その際に通報で駆け付けた警察官によって酒気を帯びていることが発覚したとのこと。

▽今回の不祥事による処分について、当人である田代を31日付で契約解除。社内責任者として、代表取締役社長の宮田博之氏には10%、チーム統括部長の高本詞史氏には5%の1カ月による減給処分を科した。

▽岐阜は再発防止へ向けた今後の対応策として、(1) 飲酒運転再発防止委員会(委員長:宮田博之社長)の立ち上げ、(2) 岐阜県警察本部に協力を依頼し、選手、スタッフ等への交通安全・飲酒運転防止の意識向上を目的とした「交通安全講習会」の実施を行うようだ。

▽今回の不祥事を受けて代表取締役社長の宮田博之氏が以下の声明を発表している。

「弊クラブ所属選手が、酒気帯び運転による事故という深刻な事態を引き起こしたことを、心よりお詫び申し上げます。酒気帯び運転は、極めて危険な行為であると認識しており、今回の件は、決して許されるものではありません。これまでも選手教育に取り組んでまいりましたが、今後、このようなことがないように選手、スタッフ等への教育を再徹底してまいります」

▽埼玉県出身の田代は、2016年に法政大学より岐阜へ加入。昨シーズンは明治安田生命J2リーグで28試合に出場し、1得点1アシストを記録。今シーズンは第5節を終えて、ここまで全試合でベンチ入りするも、出場はなかった。