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Maxim Integratedは3月29日(米国時間)、0.7Vの入力電圧に対応し、空気亜鉛や酸化銀などの高エネルギー密度バッテリアーキテクチャ、および一般的なアルカリバッテリアーキテクチャに使用可能な低自己消費電流(IQ)パワーマネージメントIC(PMIC)「MAX20310」を発表した。

同製品は、新開発の単一インダクタマルチ出力(SIMO)アーキテクチャを採用することで、1つのインダクタからそれぞれが低自己消費電流性能を備えた4つの電源出力を内蔵することに成功。これにより、同等のディスクリートソリューションと比べてソリューションサイズは半分に、自己消費電流も40%以上低減できるようになるという。

なお、同社では、臨床環境では、1次電池アーキテクチャによって密封型ユニットの作成が可能になり、使用後の安全な殺菌または完全な廃棄によって患者間の感染を防止することができることを確認しており、再充電不可医療パッチや環境/機器モニタリングなどでの利用が可能となるほか、IIoT用ディスクリートセンサなどのアプリケーションでも利用が可能だと説明している。