結婚相手に「重要だった条件」と「妥協して問題なかった条件」ランキング

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婚活をしていると、「どんな人と結婚すれば幸せになれるんだろう?」と悩む女性もいるもの。理想は下げたくないし、だからといって妥協するのも嫌……というのが、結婚したい未婚女性の本音ではないでしょうか。そこで今回は、結婚相手に「重要だった条件」と「妥協して問題なかった条件」について、既婚女性の意見を集めてみました。結婚してわかった既婚女性の本音をチェックして、結婚相手選びのヒントにしてみてください。

<目次>

■理想の結婚相手の条件の人と結婚した女性は約45%

まず、既婚女性たちに本当に理想の相手と結婚したかどうかを教えてもらいましょう。人によって理想はそれぞれ。その理想をパーフェクトに満たした相手と結婚することはさぞや難しいはず……?

◇自分の思い描く結婚相手の条件にぴったりの人と結婚した?

Q.あなたは、自分の思い描く結婚相手の条件にぴったりの人と結婚しましたか?

「はい」……45.1%
「いいえ」……54.9%

自分の理想通りの相手と結婚できた女性は、半数もいないようです。やっぱり、ぴったりとパーフェクトに当てはまる相手ともなると難しいようですね。では、次に、それぞれの回答を選んだ理由も詳しく聞かせてもらいましょう。

◇結婚相手の条件にぴったりの人と結婚したと「思う」理由

・「いざというときに頼りになるやさしさを持ち合わせていることを常々感じられたこと」(34歳/通信/事務系専門職)

・「医者・看護師以外で、年収500万以上、実家との同居がない人という条件でしたので、ぴったりです」(32歳/医療・福祉/専門職)

いろいろな条件があったとしても、その条件がひとつだとしても、相手さえ本気で探せば理想の相手と出会える、ということでしょうか。理想通りの相手と出会い、結婚できたら、さぞや幸せでしょうね。

◇結婚相手の条件にぴったりの人と結婚したと「思わない」理由

・「理想は義両親との同居は嫌だったが、結婚した相手は同居希望の人だった」(28歳/学校・教育関連/専門職)

・「思っていた通り真面目ではあるが、どこか物足りない。やさしいし思ってくれてはいるし、生活に不都合はないけど、つまらない相手かもしれない」(33歳/小売店/その他)

「理想通りの相手だ!」と最初に感じたとしても、結婚生活を送っていくうちに「あれ、もしかしてちがうかも……?」と思うことだってあることでしょう。結婚してみないとわからないことも多いですからね。

「理想にぴったり当てはまる人との結婚だなんて夢物語でしょ?」と思っていた人もいるでしょうが、現実には、理想通りの相手と結婚した幸せな女性もいるようです。

■結婚して幸せだと思う女性は約90%

理想通りの相手、理想とはちがった相手と結婚した既婚女性たちに、今度は今の生活が幸せかどうか、はっきりと答えてもらいました。相手がどうであれ、幸せな生活を送れていたら、たとえ理想の相手ではなかったとしても、日々の生活の満足度は高いはずです。

◇現在、結婚して幸せ?

Q.あなたは、現在、結婚して幸せですか?

「はい」……91.1%
「いいえ」……8.9%

なんと「結婚して幸せ!!」と答えた女性は、全体の約9割にも及びました。ほとんどの人が「幸せ」を感じながら結婚生活を満喫しているようです。この数字には理想の相手と結婚していない人も確実に含まれていますから、理想通りではない相手との結婚=不幸、ではないことがよくわかりますね。逆に、理想通りだと思っていた相手が実は……というパターンも。では、幸せだと思う理由、幸せじゃないと感じる理由をそれぞれ見てみましょう。

◇結婚して幸せだと思う理由

・「経済的にも安定し、育児を優先していられる生活をさせてもらえるから。感謝しています」(32歳/人材派遣・人材紹介/その他)

・「好きな人と毎日食卓を囲んで、一緒のベッドに寝て、安心を得られていることは幸せだと思う」(28歳/学校・教育関連/専門職)

満たされた生活をしていたら、幸せを感じるのは当然と言えば当然。好きな人との生活、愛すべき子どもとの生活……結婚しなくては得られないものでしょう。

◇結婚して幸せだと思わない理由

・「自分のしたいようにできなくなった。束縛がある」(26歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)

・「子どものことでどんどん不安定な気持ちになってきている」(32歳/情報・IT/事務系専門職)

結婚生活は幸せを感じることがある一方、独身時代とはちがういろいろなことに不満、ストレスを感じることも。家族ができることで、今までのような自由が得られないなど、不満の種は人それぞれ生まれる可能性があるのです。

結婚をしたことで幸せを感じている人は圧倒的に多いようですが、条件ぴったりの人と結婚すること=幸せとも限らないようですね。幸せな結婚のために、やっぱり重要だったと思う条件もあれば、それほど重要ではなかった条件もあるようです。

■結婚相手に「重要だった条件」ベスト5

ではまず、既婚女性たちに結婚してわかった「これは重要だったな……!!」と感じた条件を教えてもらいました。

◇第1位「居心地のよさ」……54.5%

・「ずっと一緒にいるので、気心が知れていて楽な相手でないとつらい」(34歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「一緒にいて楽しくないとずっとは一緒にいられない」(29歳/その他/その他)

一緒にいるときの居心地のよさは、重要ですよね。ひとつ屋根の下に一緒に暮らすわけですから、「この人といるとストレスが溜まる!!」という相手とは結婚できません。

◇第2位「性格」……43.1%

・「性格が合わないと一緒に生活できない」(33歳/その他/その他)

・「性格が悪かったら、一緒にいるのが苦痛」(31歳/その他/その他)

どんなに好みだと思う相手でも、性格が合わなければ、どんどん相手のことを嫌いになってしまうかもしれません。逆に、性格が合えば一緒にいて楽しい、うれしいと感じるでしょうね。

◇第3位「愛情」……42.4%

・「やっぱり愛されていないと、何もはじまらないと思う」(30歳/その他/その他)

・「自分が相手に愛情を注いであげないと、何もはじまらないし、うまくいかないと思うから」(31歳/その他/その他)

夫婦はお互いのことを愛してこそ、円満な関係が生まれるもの。愛がない家庭は、いつか冷え切り、破たんしてしまう可能性が高いはず。

◇第4位「金銭感覚」……31.1%

・「金銭感覚がちがうと、夫婦の貯金や加入する保険などで衝突するから」(28歳/情報・IT/事務系専門職)

・「金銭感覚がずれていると喧嘩の原因になってしまうため」(32歳/学校・教育関連/専門職)

金銭感覚がずれていると、小さな買い物ひとつとっても、意見が食いちがいがちに。たとえば、散財癖のある人と、倹約家の夫婦はなかなか意見が合わないでしょうね……。

◇第5位「年収」……27.2%

・「年収は大事! 今特にカツカツで生活していてつらい」(32歳/その他/販売職・サービス系)

・「まともな給料がないと、生活も苦しいし、それによってストレスがたまり夫婦仲も悪くなっていく」(33歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)

生活の基盤は何と言っても「お金」。自分が家庭のことをほとんど引き受ける、ということであれば、パートナーには家計を支えられるだけの収入を条件として求めてしまうことも。

結婚相手に対し、重要視すべき条件は、結婚生活に何を求めるかによって変わってくるかもしれませんね。自分が結婚に何を求めているか考えれば、自然と妥協してはならない条件が見えてくるのではないでしょうか。

■結婚相手に「妥協して問題なかった条件」ベスト5

次に、「妥協して問題なかった条件」を既婚女性たちに聞いてみました。

◇第1位「顔・見た目」……43.9%

・「顔はタイプではなかったが、毎日見てると愛着がわく」(30歳/その他/その他)

・「好きだったら旦那を一番カッコいいと思える」(32歳/その他/その他)

見た目の魅力というのは、一番わかりやすく、心惹かれがちなものでしょう。しかし、夫婦として年齢を重ねるうちに見た目には影響が出てくるものですし、外見の魅力はさほど長い期間心を掴まないものなのかもしれません。

◇第2位「学歴」……30.8%

・「もともと学歴を気にしないし、仕事をしてれば問題ない」(33歳/その他/その他)

・「学歴が高くても、事件を起こす人もたくさんいる。誠実ならいい」(31歳/その他/その他)

学歴と仕事の能力や人格は比例しないこともあります。重要なのは、スペックではなく今のスキルや人徳、ということですね。

◇第3位「身長」……26.3%

・「理想の身長ではないが、私より高いので妥協してもよかった」(32歳/医療・福祉/専門職)

・「身長も同じで、年を取ると縮まるし、ほかにも重要なことがあるから」(28歳/金融・証券/事務系専門職)

付き合っているときは、ついつい一緒に歩くときに彼のほうが背が高いといいな、なんて思ってしまうかもしれませんが、結婚し、長く一緒にいると、ほかに求めるべき条件があったことに気づくのでしょう。

◇第4位「年齢」……21.9%

・「旦那とは5歳差だけど、年齢はあまり関係ない。離れ過ぎたら介護が心配だけど」(34歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「年下だからこそ生活がしやすいということがわかった」(32歳/その他/その他)

結婚するなら、価値観が近い同い年がよい、余裕のある年上がよい、などの条件も。しかし、年齢で中身が決まる、というわけではないでしょう。年下にでも余裕のある人はいますし、年上でも価値観を合わせられる人もいますよね。

◇第5位「住む場所」……19.0%

・「ずっと生活していた大阪に住みたかったが、転勤族と結婚したのであちこち引っ越しをしているが、その場その場で友だちができ、とても楽しい」(32歳/情報・IT/事務系専門職)

・「転勤族なので気にし出したらきりがない」(34歳/その他/その他)

結婚してから新生活を送る場も大事ですが、場所にこだわりすぎてしまうと、せっかくの幸せを逃してしまうかもしれません。

幸せのためにいろいろと条件を挙げたい気持ちもわかりますが、細かな条件を挙げすぎてしまうと、素敵な相手と出会ってもチャンスをいかしきれない可能性があるかもしれません。既婚女性たちが挙げたものが、自分の条件に当てはまる人は、ちょっと見直してみましょうね。

■まとめ

結婚は人生の大きな岐路。だからこそ、いろいろなことを深く考え、相手に求めるべき条件をしっかりと決めるべきものなのでしょうが、深く考えすぎて、あれもこれも、と条件を挙げると、結婚はどんどん縁遠くなってしまうかもしれません。「私のことかも……」と思った人も少なくないのではないしょうか? 自分の幸せのために、全力を尽くすことは悪いことではありませんが、その条件が、本当に自分の幸せな生活のために必要かどうかを、冷静に考える時間を持つことも心がけましょうね!

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2017年3月22日〜3月23日
調査人数:415人(25〜34歳の既婚女性)