車に積まれた爆弾が爆発したパキスタン・パラチナル市の市場に集まる市民たち(2017年3月31日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】パキスタン北西部の部族地域にある、イスラム教シーア派(Shiite)住民が多い地区の市場で31日、車に積まれた爆弾が爆発し、22人が死亡、57人が負傷した。地元病院の医師が明らかにした。また事件後すぐにイスラム武装勢力「パキスタンのタリバン運動(TTP)」の分派組織「ジャマートゥル・アハラール(JuA)」が、AFPに犯行を認めるメッセージを送った。

 爆発が起きたのはアフガニスタン国境に近いクラム(Kurram)部族地域の主都パラチナル(Parachinar)市で、地元病院の外科医は「病院には22人の遺体と負傷者57人が収容されている」と明らかにし、死傷者には「女性と子どもも含まれている」と語った。また軍はパラチナルから負傷者を移送するため、ヘリコプターを派遣したと明らかにした。
【翻訳編集】AFPBB News