4月クールの新ドラマ「SR サイタマノラッパー〜マイクの細道〜」

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地方でくすぶるラッパーたちの夢と青春を真正面から描き、映画ファンや多くの著名人を巻き込んで大きなムーブメントとなった映画『SR サイタマノラッパー』シリーズが、まさかの復活!ドラマ「SR サイタマノラッパー〜マイクの細道〜」となって帰ってくるが、どんな内容になっているのか…?

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「フリースタイルダンジョン」などMCバトルを題材にしたテレビ番組の影響もあり、近年、日本では何度目かのラップブームが巻き起こっているが、1作目の『SR サイタマノラッパー』(08)が公開されたのはそのブーム前夜ともいえる2009年。当時下火になっていたヒップホップにあえてフォーカスを向け、低予算で作られた自主制作映画だった。

しかし、若者たちの苦悩や泥臭さをリアルに描いた点や、オシャレなイメージとかけ離れた“ダサいたま”が舞台となっている斬新さが話題となり、異例のロングラン上映を記録。2010年には『SR サイタマノラッパー2 女子ラッパー 傷だらけのライム』、2012年には『SR サイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者』と続編が公開され、“インディペンデント映画の金字塔”と称されるシリーズへ成長した。

今回のテレビドラマ版を手掛けるのは、映画3部作を生み出した入江悠監督。ストーリーも、映画の主要キャラクターIKKU(駒木根隆介)、TOM(水澤紳吾)、MIGHTY(奥野瑛太)たちの7年後の姿が描かれるということなので、シリーズファンの期待を裏切らない内容になりそう。また、映画3部作では埼玉、群馬、栃木が舞台だったが、ドラマ版の舞台は関東を飛び出し東北へ。実際に東北の地で撮影ロケが行われており、どんな名所が登場するのか期待が集まる。

さらに、ドラマを盛り上げるオープニングテーマをなんと“KING OF STAGE”ことRHYMESTERが担当。メンバーの宇多丸が自身のラジオ番組で猛烈プッシュしたことから映画が大ブレイクを果たしたのは有名な話だが、ファン待望のコラボレーションがついにドラマで実現する。

「SR サイタマノラッパー〜マイクの細道〜」はテレビ東京系列で4月7日(金)から放送スタート。「SR」ファンはもちろん、気になる人はぜひ見逃さないでほしい!【トライワークス】