▽名古屋グランパスは31日、今月26日に松本平広域公園総合球技場で行われた明治安田生命J2リーグ第5節の松本山雅FC戦で起こった違反行為について説明した。

▽クラブの発表によると、名古屋のサポーターによる「危険物の持ち込み」および「侮辱的行為」があった模様。具体的には、名古屋のサポーター5名が殺虫剤をスタジアムに持ち込んで使用し、相手チームへの侮辱行為を行ったようだ。クラブは「松本山雅FCの選手・関係者の皆さま、ファン・サポーターの皆さまをはじめ、多くの方々に対し多大なご迷惑をおかけし、深くお詫びを申し上げます」と謝罪のコメントを掲載している。

▽なお今回の件を受けて名古屋は、違反行為を行った5名のサポーターに対して「名古屋グランパス ホームゲーム11試合の入場禁止」処分を下したようだ。さらに、処分期間中のアウェイゲームや非主管試合なども含まれるという。

▽名古屋はクラブ公式サイト上で「ファン・サポーターの皆さまへ」というタイトルで次のようなコメントを掲載した。

「一部のサポーターの軽率な行動により、名古屋グランパスのサポーターの皆さまとクラブ全体の品位や価値の低下を招く結果となったことを誠に残念・遺憾に思います。これらの違反行為は日本サッカー協会とJリーグが掲げるフェアプレーとリスペクトの精神に反する行為で絶対に許されるものではありません」

「また、本件に関して多くのご意見やお問い合わせを頂戴しましたこと、この場をお借りして御礼申し上げます」

「これまでもこれからも素晴らしいサポーターの皆さまと共に前へ進んで行きたいと考えております。クラブとしましても禁止行為・違反の再発防止に向け、入場ゲートでのセキュリティチェックの強化や観戦マナーやルールなどの情報発信に努め、より一層安心・安全なスタジアム作りを目指して参ります」

「ファン・サポーターの皆さまにおかれましても、引き続き観戦ルールやマナーを厳守してご観戦をいただきますよう、改めてご理解とご協力をお願い申し上げます」