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STMicroelectronicsは、同社の8ビットマイコン「STM8ファミリ」向けに、システム設計を簡略化できる無償の初期設定ツールとなるグラフィカル・コンフィギュレータ「STM8CubeMX」を発表した。

同ツールを用いることで、設計者はSTM8ファミリからアプリケーションの要件に合った最適なマイコンを選択することができるため、開発ボードを使った開発を容易に開始することが可能になるという。また、選択した製品の基本設定を、例えば、ピン配置の自動設定、クロックツリーの設定(動的な設定検証)、動作モード別の消費電力見積もり機能などのツールを用いて確認することも可能としているほか、設定が完了すると設定レポートが作成されるため、設計仕様に適合しているかを確認することもできるという。

なお、STM8CubeMXは、Windows、Linux、macOSに対応したPCで利用可能となっている。

(小林行雄)