『伝説の映画監督 ―ハリウッドと第二次世界大戦―』キービジュアル

写真拡大

ドキュメンタリー作品『伝説の映画監督 ―ハリウッドと第二次世界大戦―』が、本日3月31日からNetflixで配信されている。

【もっと画像を見る(4枚)】

スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務める『伝説の映画監督 ―ハリウッドと第二次世界大戦―』は、同名書籍の映画版。第二次世界大戦中に戦地で作品を撮った映画監督の作品を検証し、現代の映画監督のインタビューから、ハリウッドが戦争に与えた影響および戦争がハリウッドに与えた影響を掘り下げていく。メガホンを取ったのは『ロマン・ポランスキー 初めての告白』などのローラン・ブーズロー。

作中で取り上げる監督は、『駅馬車』のジョン・フォードや、『ローマの休日』『ベン・ハー』のウィリアム・ワイラー、『白鯨』のジョン・ヒューストン、『或る夜の出来事』のフランク・キャプラ、『シェーン』のジョージ・スティーヴンス。インタビューにはスピルバーグをはじめ、フランシス・フォード・コッポラ、ギレルモ・デル・トロ、ポール・グリーングラス、ローレンス・カスダンの5人が登場する。ナレーションはメリル・ストリープが担当。

スピルバーグは「映画はサイレント時代初期から人を酔わせるものだった。そしてハリウッドは早くから、映画が変化をもたらすための強力な道具あるいは武器であることに気付いていたんだ」と語り、コッポラは「最も純粋な形である映画は、プロパガンダに利用することができてしまう。ヒトラーとナチス宣伝相のヨゼフ・ゲッベルスは、大衆の思想を思い通りに操作できる映画の力を理解していた」と語っている。

なお同作の配信とあわせて作中で取り上げられた13本の映像作品も配信。