▽レノファ山口FCは31日、昨シーズン限りで契約満了となり退団していたMF平林輝良寛(32)の現役引退を発表した。また、古巣の名古屋グランパスでスクールコーチを務めることも発表している。

▽名古屋ユース出身の平林は、2003年にトップチームに昇格する。しかし、出場機会に恵まれないでいると2006年9月に当時J2のサガン鳥栖へと期限付き移籍。2007年には当時JFLのFC刈谷へと完全移籍した。FC刈谷ではエースとして活躍。2シーズンで61試合に出場し19得点を記録した。

▽2008年限りでFC刈谷を退団すると、Fリーグの絶対王者・名古屋オーシャンズに練習生として入団。その後プロ契約を結び、2度のリーグ優勝を経験した。

▽2011年からは当時JFLのツエーゲン金沢に加入すると、2シーズンで57試合に出場し15得点を記録。2013年には当時中国サッカーリーグの山口へと移籍し、JFL、J3、J2とチームの昇格に大きく貢献した。また、U-16、U-17、U-19と世代別の日本代表も経験している。

▽平林はJ1で通算14試合出場1得点、J2で8試合出場、J3で30試合出場4得点、JFLで144試合出場39得点、中国サッカーリーグで16試合出場7得点。Fリーグでは22試合に出場し5得点を記録していた。平林はクラブを通じてコメントしている。

「遅くなりましたが私、平林輝良寛は、2016シーズンを最後に現役を引退する事となりました。プロサッカー選手とプロフットサル選手として、そして地域リーグからJ1まで、様々な環境でプレーできた事が自分の素晴らしい財産となりました。これらの経験を今後の人生に活かして、これからも自分らしく歩んでいきたいと思っております」

「平林輝良寛を応援していただいたファン・サポーターの皆様、そして自分に関わっていただいた全ての皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました」