高雄市政府捷運工程局ウェブサイトより

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(高雄 31日 中央社)高雄市政府捷運工程局の呉義隆局長は30日、高雄メトロ(MRT)について、新設するイエローラインおよびレッドラインの延伸区間を2024年までに完成させる計画を明らかにした。両路線が開業すれば営業距離は100キロ以上になり、1日当たりの利用者数は50万人を突破すると見込まれている。

政府は今後30年先を見据えたインフラ整備計画を推進しており、イエローライン、レッドライン延伸区間の建設には同計画の予算が使われる。

イエローラインは人口が密集する三民、鳳山、鳥松などの各区を結ぶ全長21.2キロの路線。レッドラインの延伸区間は南岡山から大湖まで北に伸び、全長13.2キロ。

呉局長によれば、同市はすでにイエローラインの建設実行可能性計画を交通部(交通省)に提出したという。順調に審査を通過すれば、総合的な計画と環境影響評価を進める。

高雄メトロは現在、市内を南北に走るレッドライン、東西に走るオレンジライン、高雄ライトレール(軽軌、LRT)の籬仔内−高雄展覧館間が開業。今年2月の1日当たりの利用者数はレッドラインとオレンジラインの合計で平均19万5104人となっている。

(王淑芬/編集:名切千絵)