静岡ダービーが4年ぶりに開催される

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「DAZN×ゲキサカ」J1第5節 注目試合ピックアップ

4月1日(土)

磐田 vs 清水 [エコパ]

 J1第5節が4月1日、2日に開催される。エコパスタジアムでは11位のジュビロ磐田と9位の清水エスパルスが対戦。磐田が2014年と2015年、清水が2016年にJ2へ降格していたため、2013年以来4シーズンぶりの静岡ダービー復活となる。

 リーグ戦の通算対戦成績は磐田が22勝5分17敗と優勢だが、直近の対戦では清水が4連勝中。また、過去44回の対戦のうち、2点差以上がついた試合が12回と、1点を争う拮抗した展開が多いのがこのダービーの特徴だ。

 ホームにライバルを迎え撃つ磐田は、ここまでリーグ戦4試合を終え、1勝1分2敗で11位。守備では4戦3失点と1試合平均1失点以下に抑える一方、総得点2は1995年以降、第4節終了時点ではクラブ最少タイの数字となっている。

 攻撃で波に乗り切れない磐田は、代表戦による中断期間の26日、アスルクラロ沼津との練習試合(35分×3本)を実施。MF松本昌也、MF川辺駿、FW川又堅碁のゴールにより、“静岡ダービー前哨戦”を3-0で制した。ダメ押し弾を奪った川又にとって、清水は新潟時代の2013年にJ1初得点を挙げたゲンのいい相手。新エース候補として期待されながら今季1ゴールにとどまっているだけに、このビッグマッチを爆発のきっかけにしたい。

 また、磐田在籍11シーズン目のMF太田吉彰も静岡ダービーで活躍を期す選手の1人だ。2015年にFC岐阜で現役を引退した兄の太田圭輔氏は、2004年の清水時代に出場したエコパでの静岡ダービーでJ1初ゴールを挙げた。これに対し、弟の吉彰はこれまでダービーで無得点。今季も開幕からゴールがなく、自身8年ぶりとなる静岡ダービーで、兄に続く“太田の初得点”を目指す。

 一方、2シーズンぶりにJ1を戦う清水は、2勝2敗の9位とまずまずのスタートを切っている。18日のJ1第4節の鹿島アントラーズ戦(2-3)で相手選手に挑発行為を行ったDF角田誠が1試合の出場自粛となったのは誤算だが、中断期間の25日に実施した横浜F・マリノスとの練習試合(45分×2本)では、最終ラインにDF二見宏志が代わって入り、1-0の完封勝利に貢献した。

 この試合で決勝点を挙げたキャプテンのFW鄭大世は、今季ここまでチームトップの2得点を記録。しかし、それ以上に前線からのプレスなど守備面での貢献が目立つ。今季、清水が収めた2勝はいずれも完封勝利で、2敗した試合では全4失点がラスト20分以内に喫したもの。清水の14代目主将には、攻守両面での90分間フル稼働が期待される。

(データ提供:Opta)
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