『嘘を愛する女』(c)2018「嘘を愛する女」製作委員会

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 長澤まさみ、高橋一生、吉田鋼太郎が共演する映画『嘘を愛する女』が、来年公開されることが決定した。

参考:『カルテット』家森諭高(高橋一生)には大きな謎が残っている? 初回からの“伏線”を考える

 本作は、2015年に第1回が開催された『TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM』で、応募総数474本の中から初代グランプリを受賞した企画を映画化したラブストーリー。飲料メーカーに勤め、業界の第一線を走るキャリアウーマン・川原由加利が、職業はおろか名前すらも“嘘”という事実が判明した恋人の正体を探る模様を描く。

 メガホンを取ったのは、『ゆうちょ銀行』『シーブリーズ』などのCMを手がける中江和仁監督。「夫は誰だった?」という見出しの、実在する新聞記事から着想を得て書き上げたオリジナル脚本を基に、初の長編映画に挑んだ。キャストには、恋人の大きな嘘に翻弄されていくヒロイン・川原由加利役で長澤、小出桔平と名乗る由加利の恋人役で高橋、由加利の協力者となる私立探偵・海原匠役で吉田が名を連ねている。

■長澤まさみ<川原 由加利(30)>コメント
台本を読んで、感情の居場所を人はいつも探しているんだなと思いました。
今回、演じさせていただく由加利は等身大の役柄なので、背伸びし過ぎず演じられたらと思います。
中江監督の作る現場はとても穏やかで居心地がいいんです。
監督への信頼があり、とてもリラックスして現場にいられるので、丁寧に役と向き合えたらと思います。
高橋さんは『世界の中心で、愛をさけぶ』で共演した頃から尊敬する先輩なので、また共演出来てとてもうれしいです。
個性の強い役やどんな役でも演じ分けてしまう吉田さんも、本当に共演出来ることが楽しみです。先輩の良いところを盗んで学び、いいコンビを築けたら良いなと思います。

■高橋一生<小出桔平(37)>コメント
脚本を読ませていただいた最初の感想は「素敵!」でした。
この作品は“嘘”というものを人間の本質は越えられるのか、という根源的な愛情に対する問いかけが描かれていると感じました。この作品に参加出来ることが素直にうれしいです。
桔平は嘘をつき、自分の内面を隠している役どころなので、キャラクターの骨格を決め込まず、多面的な人間性が出るよう、監督や共演する長澤さんと相談しながら作り上げていきたいです。
舞台やCMで共演をしている長澤さんは、少女と大人両方の女性的な魅力を美しく表現されている印象。今作では、また一味違った関係性でご一緒出来ることをすごく光栄に思います。
中江監督が作り出す『嘘を愛する女』は観客が身近に体験しているようなまさに“地続き”の世界観です。ご覧いただく皆さんにはその物語の行き着く先を直感的に感じ、受け取っていただきたいです。

■吉田鋼太郎<海原匠(50)>コメント
今作品では、一見ぶっきらぼうで由加利の心情には興味がない素振りを見せるが、どこか放っておけない、だからできる事はしてあげたい、でもそれをうまく表に出せないそんなちょっと不器用な探偵を演じます。
長澤まさみさんとの共演も楽しみです。2週間近い今治・尾道でのロケもありますので、気を引き締めていきたいと思います。

(リアルサウンド編集部)