ベルギーリーグ・KAAヘントの久保裕也(画像はクラブ公式サイトから)

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【スポメディア・ウォッチ】

サッカー日本代表の新エース候補・FW久保裕也(23)に、ヴァヒド・ハリルホジッチ監督がフィジカルについて注文をつけた。2017年3月30日付「日刊スポーツ」が報じた。

ハリルホジッチ監督は以前から代表チームに体脂肪率をはじめとしたフィジカルの課題を指摘してきたが、直接選手に伝えたのは期待の表れか。

「監督からフィジカルが足りないと言われた」

久保は3月のワールドカップ(W杯)アジア最終予選、UAEとタイとの2連戦で合計2ゴール2アシストと大ブレーク。長らく不動とされてきたMF本田圭佑(30)の定位置である右ウイングのポジションを奪ってスタメンに定着しつつあり、若さも相まって新世代のエースとして期待が高まっている。

だが、指揮官は満足していないようだ。29日、所属するベルギーリーグのヘントに帰還する前、久保はハリルホジッチ監督から「フィジカル状態の向上」を宿題として出されたという。久保はベルギーでの克服を約束するとともに「今日からクラブに集中します。結果を出し続けないと、次も呼ばれる保証はない」と気を引き締めた。

久保はタイ戦前にも「監督からフィジカルが足りないと言われた。そういう部分を伸ばしていきたい」と語っていたが、ハリルホジッチ監督はかねてからフィジカルへの意識が高い。

16年8月25日の最終予選メンバー発表会見では、レアル・マドリードのクリスティアーノ・ロナウドを手本に「このようなフィジカルを私は求めたい。世界一の選手がこうやっているわけだから、代表の何人かの選手はこれを見てほしい」と述べていた。また「フィジカルについて言えば、体脂肪率の理想は10%で、12%がギリギリだ。16〜18%の選手をどう思うか」と言うシーンもあった。