『嘘を愛する女』 ©2018「嘘を愛する女」製作委員会

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映画『嘘を愛する女』が2018年に全国東宝系で公開される。

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同作は、映画の企画を募集してクリエイターを発掘し、制作からレンタル、配信までを総合的に支援するプログラム『TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM』で初代グランプリを勝ち取った企画を映画化するもの。研究医の恋人・小出桔平と同棲しているキャリアウーマンの川原由加利を主人公にした物語で、桔平がくも膜下出血で倒れたことをきっかけに、彼の所持していた運転免許証、医師免許証が偽造であることが判明し、由加利が桔平の正体を探り始める、というあらすじだ。

桔平による700ページにおよぶ書きかけの小説を発見し、瀬戸内海のどこかに故郷があることを突き止める主人公の由加利役を演じるのは長澤まさみ。桔平と名乗る恋人役を高橋一生が演じる。さらに由加利の協力者となる私立探偵・海原匠役に吉田鋼太郎がキャスティングされている。

脚本と監督を手掛けるのは、企画者でもある中江和仁。CMディレクター・プランナーとしてこれまでにゆうちょ銀行、住友生命、シーブリーズなどのCMを手掛けており、同作で初の長編映画に挑む。

長澤は同作への出演にあたり「台本を読んで、感情の居場所を人はいつも探しているんだなと思いました。今回、演じさせていただく由加利は等身大の役柄なので、背伸びし過ぎず演じられたらと思います」と意気込みを語っている。

また高橋は長澤との共演について「舞台やCMで共演をしている長澤さんは、少女と大人両方の女性的な魅力を美しく表現されている印象。今作では、また一味違った関係性でご一緒出来る事をすごく光栄に思います」とコメント。撮影は3月から4月末にかけて行なわれる予定だ。

■長澤まさみのコメント
台本を読んで、感情の居場所を人はいつも探しているんだなと思いました。
今回、演じさせていただく由加利は等身大の役柄なので、背伸びし過ぎず演じられたらと思います。
中江監督の作る現場はとても穏やかで居心地がいいんです。
監督への信頼があり、とてもリラックスして現場に居られるので、丁寧に役と向き合えたらと思います。
高橋さんは『世界の中心で、愛をさけぶ』で共演した頃から尊敬する先輩なので、また共演出来てとても嬉しいです。
個性の強い役やどんな役でも演じ分けてしまう吉田さんも、本当に共演出来ることが楽しみです。先輩の良いところを盗んで学び、いいコンビを築けたら良いなと思います。

■高橋一生のコメント
脚本を読ませていただいた最初の感想は「素敵!」でした。
この作品は“嘘”というものを人間の本質は越えられるのか、という根源的な愛情に対する問いかけが描かれていると感じました。この作品に参加出来る事が素直に嬉しいです。
桔平は嘘をつき、自分の内面を隠している役どころなので、キャラクターの骨格を決め込まず、多面的な人間性が出るよう、監督や共演する長澤さんと相談しながら作り上げていきたいです。
舞台やCMで共演をしている長澤さんは、少女と大人両方の女性的な魅力を美しく表現されている印象。今作では、また一味違った関係性でご一緒出来る事をすごく光栄に思います。中江監督が作り出す『嘘を愛する女』は観客が身近に体験しているようなまさに“地続き”の世界観です。ご覧いただく皆さんにはその物語の行き着く先を直感的に感じ、受け取っていただきたいです。

■吉田鋼太郎のコメント
今作品では、一見ぶっきらぼうで由加利の心情には興味がない素振りを見せるが、どこか放っておけない、だからできる事はしてあげたい、でもそれをうまく表に出せないそんなちょっと不器用な探偵を演じます。
長澤まさみさんとの共演も楽しみです。2週間近い今治・尾道でのロケもありますので、気を引き締めていきたいと思います。