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その発想はなかったわ〜

レース用の自転車は、いかに速く走るかが追求された乗り物です。そのため、軽くて高価なパーツで装備を固められています。でも、乗る人の技術が要求されるのも事実。日々のトレーニングは欠かせません。そこで役立ちそうなのが、この『AIRhub』です。



『AIRhub』は電磁石を利用したブレーキングシステム内蔵の特殊ホイール。普段使用している自転車に装着すれば、ペダリング時に抵抗が生じ、適度なトレーニング効果が得られるという、電動アシストならぬ電動レジストを実現したアイテムなんです。

確かに室内で使うフィットネスバイクなどは場所をとりますし、ローラー台を使うにしても設置場所が限定されてしまいますが、これなら自分の走りたい場所で思い通り走れますね。また、『AIRhub』には回生ブレーキが備わっていて、ブレーキを掛ける度に発電してくれます。ケーブルなどを接続して充電する必要がなので、思い立ったらトレーニングに使えるのもうれしいところ。



アプリはコントロールから楽々





負荷のコントロールはiOS/Androidに対応した無料アプリから行う仕組み。4つのトレーニングモードが用意されていて、例えば「ハートレートモード」では自分の心拍数に合わせて負荷をリアルタイムで変更してくれます。ほかにも、「CDAモード」ではCD値(空気抵抗)を考慮して強風時を再現、「パワーモード」ではパワーメーターで計算されたワット値(動力)に合わせた負荷を設定、そして「マニュアルモード」では最大100ワットまでの負荷を自分で設定可できるとのこと。



オーストラリアのTerrain Dynamicsが販売するこの『AIRhub』。1950豪ドル(約16万6000円)で公式ホームページから購入でき、日本への発送も送料210豪ドル(約1万8000円)で対応してくれるようです。登り坂でトレーニングしたいけど近所は平地ばかりという人や、野外で気持ち良くトレーニングしたいというライダーさんはいかがでしょうか?

文/塚本直樹

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Terrain Dynamics(『AIRhub』製品ページ)

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