30日、中国のポータルサイト・今日頭条は世界10大ロボット企業について紹介する記事を掲載した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2017年3月30日、中国のポータルサイト・今日頭条は世界10大ロボット企業について紹介する記事を掲載した。

記事によると、世界10大ロボット企業は、中国のSIASUN、日本の安川電機、日本のEPSON、イタリアのCOMAU、スイスのStaubli、スウェーデンのABB、日本のカワサキロボット、日本の不二越、ドイツのKUKA、日本のFANUCの10社だ。

記事は、日本は工業用ロボットや家庭用ロボットで進んでおり、欧州は工業ロボットと医療用ロボットの分野で進んでいると分析。米国は主にシステムや医療ロボット、軍事ロボットに力を入れているとした。また、中国国内で使用されている減速機やサーボモーター、駆動装置は海外からの輸入に頼っており、特に日本は最大の減速機輸出国だと指摘した。

そのうえで、中国国内のロボット分野での競争は非常に激しく、海外企業は核心技術の流出を嫌がるため国内企業との合資は可能性が低く、中国企業に残されるチャンスは大きくないのが現状だとした。

これに対し、中国のネットユーザーからは、「中国企業は基本的に研究開発なんてできない。みんなパクリや模倣だ」「中国人は人材を重視せず3流のアイドルを重視する。だから技術力のある人は国外に流れてしまう。この先も重視しないなら50年後には何も自主開発できなくなると思う」など、悲観的なコメントが多く寄せられた。

また、「カメラやプロジェクターはみんな日本メーカーだ。これらの分野で中国にチャンスはあるのだろうか」との意見がある一方で、「俺たちは不動産が得意だ」とやゆする声もあった。(翻訳・編集/山中)