時速800kmで空を疾走する筒の中にすし詰め状態で、トイレに行くのに「適した時」などない気がしますが、やはりタイミングの善し悪しはあるようです。プライバシーと他の乗客への迷惑が気になる人のために、プロの意見を紹介しましょう。

公共のトイレで大をすることに抵抗を感じる人は多いと思います。臭いや、順番待ちの人への迷惑などが気になるのではないでしょうか。でもあまりストレスに感じないでください。元キャビンアテンダントのErika Rothさんが、アメリカ横断フライトで我慢したくない人のためのコツをMel Magazineで共有しています。

Rothさんは、タイミングがすべてだと言います。 シートベルト着用のサインが消えたらすぐにトイレを使うようにしましょう。それが無理なら、2番目のチャンスは、飲み物のサービスが始まる直前です。カートが通路に来たのを目にした乗客は、無料のソーダやピーナツをもらい損ねたくないため、席を離れようとしません。このときがねらい目です。

臭いが気になるなら、トイレに入る前に、粉コーヒーのパックをもらって、トイレ内に吊るしましょう。CAには用途がわかってしまいますが、これで客室に臭いで迷惑をかけずに済みます。そうでなければ、荷物チェックトラベルサイズの消臭スプレーを携帯しましょう(機内に持ち込める液体については空港のガイドライン参照) 。

ただし、オーデコロンや香水で臭いを消そうとするのは逆効果なのでやめてください。そして、トイレの中では、必要以上の時間をかけないようにしましょう。ノックされたりして、よけい気まずい状況になる、とRoth さんは言っています。


Patrick Allan(原文/訳:和田美樹)
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