北朝鮮の労働新聞は30日、署名入りの論説を通して19日に行ったロケットエンジンの地上噴出実験が成功したことを「歴史的出来事として祖国の歴史に記された」と称えた。同日、朝鮮中央通信が報じた。

論説は、「昨年の年明けの初の水爆実験に続いて、さまざまな攻撃手段の試験発射、核弾頭爆発実験が行われ、大陸間弾道ロケットの試験発射準備が最終段階に入ったことなど、われわれが国防分野において収めた驚異的な成果は世界を驚かし、敵をびっくり仰天させている」と主張した。

また、「金正恩元帥が白頭の胆力と度胸、千里眼の英知と卓越した指導で先軍革命の兵器廠を強固にしなかったならば、この地には核戦争の惨禍が十回、百回も浴せられ、民族の生存についても考えることさえできなかったであろう」と強調した。

そのうえで、「米国と南朝鮮のかいらいがわれわれのせん滅的な打撃を避けられる最上の方途はわれわれの尊厳と安全に手出しせず、自重、自粛することだけだ」と警告した。