30日、「同一労働同一賃金」など日本政府が進める働き方改革について韓国・中央日報が報じ、韓国で話題を集めている。写真は日本のサラリーマン。

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2017年3月30日、「同一労働同一賃金」など日本政府が進める働き方改革について韓国・中央日報が報じ、韓国で話題を集めている。

政府は28日開いた働き方改革実現会議で、「同一労働同一賃金による非正規職の処遇改善」「罰則措置を含めた長時間労働の是正」「高齢者の就業促進」「外国人材の受け入れ」など9分野における具体的な改革の方針をまとめた。安倍晋三首相はこの会議で「日本の働き方を変える歴史的な一歩」だと発言、法案成立に全力を傾けるとして、早期の関連法案を閣僚に指示した。実現開始目標は2019年度だ。

中央日報は、安倍政権がこうして働き方改革に極めて積極的に乗り出している理由として、日本が超高齢化社会に入り約10年を迎え、深刻な労働力不足が問題となっている実態を解説している。また、政府がまとめた9分野の労働改革案の詳細に加え、日本の有効求人倍率がここ3年で60%以上高まっていることや、日本の43.9%に上る企業で法定労働時間を超えた労働が行われていた(厚生労働省監督対象のうち。16年4〜9月実施)ことなどを詳しく伝えた。

「同一労働同一賃金」の語を見出しに含めた中央日報のこの記事に韓国のネットユーザーからは高い関心が寄せられ、1000件を超える数のコメントが集まっている。中でも多くの共感を得たのは「うらやましい限り」「さすが日本は国民を思っていることがよく分かるね。その反面ヘル朝鮮(地獄のような韓国)のカモ国民は…」「韓国は日本の後を追っているというけど、こういう面では絶対無理だと思う」「ヘル朝鮮の国会議員が聞いたらびっくりするような政策ばかりだ」など、韓国と比べて日本の政府や政策に感心する声。

また、「やっぱり安倍さんはよく働いてるなあ。髪形整えるのに忙しい韓国の大統領だった人とは違うよ」と、韓国ネットで批判されることの多い安倍首相を持ち上げるコメントや、「韓国では無理。企業の社長たちのマインドに問題がある」「韓国は政府と企業が結託して、どうやってもっと搾取するかの研究をしている」など韓国の問題点を指摘するコメントも。

さらに「中国語より日本語を学んで『脱朝鮮』するのがよさそう」「日本に行くと確かに先進国の市民意識を感じるね。道端にほとんどごみはないし、たばこの吸い殻もない。当然、唾を吐く人もいない。学ぶべき点は学ぼう」など、この点に限らず日本をうらやむ声が多くみられた。(翻訳・編集/吉金)