ホットワイヤー式スロットイン型のエアフローセンサー (日立オートモティブシステムズの発表資料より)

 日立オートモティブシステムズは30日、同社のホットワイヤー式スロットイン型のエアフローセンサーが、トヨタ自動車の新型「プリウスPHV」に採用されたと発表した。エアフローセンサーは、エンジンへの吸入空気の流量と温度を測定することで、エンジンの燃料噴射量を適正化し、燃料の向上と共にCO2や排出ガスの低減に貢献しており、内燃機関の重要な基幹部品として位置づけられている。

 日立オートモティブシステムズ製のエアフローセンサーは、国内外の自動車メーカーに広く採用されており、グローバルシェアはトップとなる約40%を占める。中でもホットワイヤー式スロットイン型のエアフローセンサーは、高精度・高信頼を特長としており、実用化された2002年6月から2017年1月末までの世界累計出荷台数が1億台に達し、エンジンの高効率化を支える高度なセンシング技術が国内外の自動車メーカーに評価されているという。

 プリウスに関しては、2015年12月に発売された新型「プリウス」に採用され、今回、今年2月に発売されたプラグインハイブリッドモデル(PHV)にも継続して採用されることとなった。