NICK STOCK  名古屋駅前店の店内。アメリカ西海岸風のカフェをイメージ

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今各地で、「肉カフェ」という新たな肉ブームが席巻しているのを知っているだろうか?そのブームを京都から巻き起こし、大阪や福岡に店舗展開を広げている店が「NICK STOCK」だ。そして2017年4月1日(土)、名古屋に「NICK STOCK 名古屋駅前店」が上陸。オープンに先駆けて調査してきたぞ!

【写真を見る】NICK STOCK 名古屋駅前店の外観。ACROSS CUBE NAGOYAの1階に店を構える

■ 「肉が旨いカフェ」NICK STOCKとは?

「NICK STOCK」のポイントは、カフェのようにおしゃれな空間と写真映えする“フォトジェ肉”なメニューの数々。リア充感あふれる「オシャレな肉写真」がインスタやtwitterにどんどん投稿され、若者を中心にひとつの“肉カフェムーブメント”を作り出している。

訪れた名古屋駅前店の店内はウッド調で明るく、まさに“今風な”雰囲気。店頭にある大きなNの看板もどことなくオシャレな感じが漂っている。メニューはモーニング、ランチ、カフェタイム、ディナーの4部制に区切られ、それぞれの時間帯でこれはマスト!な名物が。

例えば、モーニングならドリンク代+108円で味わえる超お得な「NICKバーガー」、ディナーなら総重量1kgを誇る肉盛り「ニックビレッジ(8618円)」など、コスパ、ボリュームどちらをとっても満足のいく内容だ。

ニックビレッジを食べた女性編集部員の奥村は、「ボリュームがあり過ぎて頼みすぎ注意〜」と苦しげな表情。「でも、これ一皿でステーキ、ハンバーグ、タンドリーチキンがひとりで食べれて大満足ね!」と軽快に話していた。そもそも、店側は2〜4名のシェアを推奨しているので、ひとりで欲張らないよう気をつけたい。さらに、ランチとカフェで用意される「エッグベネディクト(1382円〜)」や、ディナーで味わえる流行りの「シャルキュトリー(3種盛り1058円〜)」は、名古屋駅前店の限定メニューなのでぜひチェックを。

リア充&パリピはNICK STOCKに集まれ!

ほかにも、みんなで盛り上がれる“パリピ大歓喜”な仕掛けも。それが各テーブルに置かれている「フォトドロップス」だ。NICK STOCKのロゴがプリントされたものはもちろん、ホットドッグやステーキが描かれたポップなイラストがそろう。

さらにパンケーキやコーヒーがデザインされたコースターは、複数のパターンを用意。これらを持ってスマホで撮影し合えば、より充実した肉カフェタイムを送れること間違いなしだ!

■ 時間帯で使い分けられる便利な肉カフェ

現在NICK STOCKは、京都と福岡に2店舗、大阪と広島に1店舗の展開に広げている。名古屋駅前店は、全国で7店舗目のオープンに。朝からお得な肉モーニングに出かけたり、午後から力を付けるため肉ランチを味わったり、夜にグループで肉パーティーをしたりと、その使い勝手はさまざま。新たなグルメ名所の誕生に期待が高まる!【東海ウォーカー/堀田裕貴】

【東海ウォーカー/堀田裕貴】