ローガン役の山路和弘と共演 (C)2017Twentieth Century Fox Film Corporation

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 ヒュー・ジャックマンが「X-MEN」のメンバー、ウルヴァリンを演じる最後の作品「LOGAN ローガン」の日本語吹き替え版に、人気子役の鈴木梨央が参加することがわかった。新星ダフネ・キーン演じる謎めいた少女ローラに扮し、流ちょうなスペイン語を披露している。

 ミュータントの大半が死滅した2029年の近未来。年老いて治癒能力が低下したウルヴァリンは、ローガンと名乗ってリムジンの運転手として生計を立てていた。そんな折、謎の組織に追われるローラと出会ったことから、プロフェッサーXことチャールズ・エグゼビア(パトリック・スチュワート)を巻き込んだ逃避行が始まる。全世界興行収入は5億6700万ドルを突破(3月30日時点)し、米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では92%(3月30日時点)の高評価を獲得している。

 NHK大河ドラマ「八重の桜」やNHK連続テレビ小説「あさが来た」、映画「HiGH&LOW THE MOVIE」シリーズ、「僕だけがいない街」などに出演し、「リトルプリンス 星の王子さまと私」では声優も務めた鈴木。本作では、英語とスペイン語を話すローラになりきり、英語部分は日本語、スペイン語部分はそのままスペイン語で声を吹き込んだ。劇中でローラの話すスペイン語は非情に早口で語学教師でも同スピードで話すのは困難だったそうだが、鈴木はテープを聞き込み、練習を重ねて完璧に再現したという。

 鈴木は「今回初めてスペイン語の吹き替えにもチャレンジしました。早口のスペイン語だったので、頂いた音源を何度も聞いてワンフレーズずつ覚えていきました。台本に自分でアクセントをつけたり自分流の強弱、テンポを記入して、役者さんのお芝居に近づけるように練習しました。日本語の部分は、ローラの感情と距離感を意識しました。大変でしたが初めての経験で勉強になり、とても楽しかったです」と語っている。

 なお日本語吹き替え版では、これまでローガン(ウルヴァリン)の声を務めてきた山路和弘が続投する。「LOGAN ローガン」は、6月1日から全国公開。