キーキャラクターに扮する (C)2017映画「心が叫びたがってるんだ。」
製作委員会 (C)超平和バスターズ

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 大ヒットアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」のスタッフが再結集し、興行収入11億円超を記録した長編アニメ映画「心が叫びたがってるんだ。(2015)」を実写映画化した「心が叫びたがってるんだ。」に、大塚寧々と荒川良々が出演することがわかった。

 人気アイドルグループ「Sexy Zone」の中島健人、芳根京子、「E-girls」の石井杏奈、寛一郎が主要キャストを務める本作。「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命された高校生たちが、出し物のミュージカル公演の準備を通じて成長していくさまを描く。中島が他人に本気で向き合うことが苦手な高校生・坂上拓実、芳根が過去のトラウマが原因で人としゃべろうとすると腹痛が起こってしまう成瀬順に扮するほか、石井が拓実の元恋人・仁藤菜月、寛一郎がひじを負傷して心を閉ざした野球部のピッチャー・田崎大樹を演じる。

 大塚は娘との関係に悩む順の母・泉、荒川は拓実たちの担任教師・城嶋一基に扮し、フレッシュなキャストを支える。人前で話せない順を心配するあまり怒りをぶつけてしまう母親の心境を体現した大塚は、「たくさんの方に支持されている作品に参加することができて、とてもうれしいです。この作品のテーマの『伝えることの大切さ』は、現代を生きる私たちすべてに通じるものだと思います。私が演じる泉も、芳根京子さん演じる、娘・順へ愛情をきちんと伝えられず、長い間、葛藤を続けています。今、青春真っただ中にいる方はもちろんのこと、社会人や、親世代の方なども、共感できる作品だと思いますので、ぜひ見ていただけたらうれしいです」と語る。一方、生徒たちを温かく見守る教師に扮した荒川は「ま、まさか! 自分がまっとうな教師をやるとは! …思えば遠くへきたもんだ……」と個性派俳優らしいひょうひょうとしたコメントを寄せている。

 オンライン限定の特報も公開され、教室、学校の屋上、体育館といった舞台やキーアイテムの携帯電話が映し出されるなか、芳根が「あの日、初めて仲間ができた。初めて歌を歌った。初めて気持ちを伝えた。あの日、初めて泣いた。言葉にすれば、何かが変わるはず。だって、私の心が叫びたがってるんだ」と順の心境を代弁している。

 「心が叫びたがってるんだ。」は、「近キョリ恋愛」の熊澤尚人監督と脚本家まなべゆきこがタッグを組んだ。7月22日から全国公開。