29日、東南アジア各国を歴訪中の柯文哲台北市長は訪問先のタイで台北が観光面で香港より優れている点について聞かれ、「香港は退屈だ。あんな小島に見どころなんかない」と発言し、傍らのスタッフらに冷や汗をかかせる一幕があった。写真は士林夜市。

写真拡大

2017年3月29日、東南アジア各国を歴訪中の柯文哲(カー・ウェンジャー)台北市長は、訪問先のタイで、台北が観光面で香港より優れている点について聞かれ、「香港は退屈だ。あんな小島に見どころなんかない」と発言し、傍らのスタッフらに冷や汗をかかせる一幕があった。米華字メディア・多維新聞が伝えた。

台湾・聯合報によると、柯市長はその後「台北市内には高い山や温泉がある。グルメ、カルチャー、歴史、さらには観光ビザ免除や航空路線の増便、ツアーガイドの養成など、香港以上にバンコクの人たちを引きつけられると信じている」と補足した。

台北市政府の劉奕霆(リウ・イーティン)広報官によると、タイ旅行業協会の副主席は28日、バンコクから昨年、旅行で香港を訪れた人は53万人だったのに対し、台北を訪れた人は19万人だったとした上で、「台北は見どころが多く買い物も便利だ。香港を超えられると信じている」と語っている。(翻訳・編集/柳川)