気になるママがほとんど

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「4月(よ)5日(ごそう)」にかけて、毎年4月5日を、思いっきりよごれて遊ぶことを推奨する「よごそうデー」となることが、一般社団法人 日本記念日協会に正式に登録されました。

大切なのは3つの「R」

この記念日は、アタック30周年を記念し誕生しました。花王の、よごれを気にせず夢中になって、思いっきり楽しんだり、挑戦したりしてほしいという願いが込められています。

「よごそうデー」の制定に先立って、花王が小学校低学年(9歳)までの子を持つ母親200名を対象に行った「汚れに関する調査」では、「子どもが汚れて帰ってくるのは気になる」(76%)けれど、本当は「好きなだけ汚れて遊ぶ経験をした方が良い」(90%)と考える母親の葛藤が明らかになりました。

杏林大学医学部の名誉教授、古賀良彦先生は、この結果を受けて、

「こどもだってストレスはたまります。それを防ぎバランスよく発達するには、3つのR、つまりRest(休息)、Relaxation(くつろぎ)、Recreation(遊び)が大切です」と、話します。

「とくに大切なのは遊びです。でも中途半端はだめ、家の外で泥だらけになって夢中に遊ぶことが必要です。もちろん、服は汚れます。でも汚れるほどストレスは発散され、心とそれを支える脳そして体が健全に育ちます」

まずは4月5日、子供と一緒に泥んこになるまで遊んでみるのはどうでしょうか。

詳細は公式サイトから。