中国メディア・今日頭条は29日、「もし一生に一度しか日本に行けないならば、私はこの場所を選ぶ」とする記事を掲載した。記事が挙げた「この場所」は、多くの中国人が「ゆかり」を感じるであろう、日本を代表する観光地だった。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国メディア・今日頭条は29日、「もし一生に一度しか日本に行けないならば、私はこの場所を選ぶ」とする記事を掲載した。記事が挙げた「この場所」は、多くの中国人が「ゆかり」を感じるであろう、日本を代表する観光地だった。

 それは、京都である。記事は京都について「古い歴史文化と発展した商業文明を兼ね備える街。そして、長安を模倣した都市構造に中国人は大いに親近感を覚える。春は桜、夏は緑、秋は紅葉、冬は雪。ここは何度でも行くに値する場所なのだ」と評した。

 そのうえで、伏見稲荷や清水寺、嵐山など京都で必ず訪れるべき観光スポット、滞在期間別の観光コースなどについて詳しく紹介。さらに、京都を訪れるうえで注意すべき点についても言及した。1点目として、歴史的なスポットの多い京都は、あらかじめ予習をしたうえで訪れることを勧めている。

 さらに「伝統的な建築物では飲食禁止である」、「舞妓さんを勝手に、あるいは強引に声を掛けて撮影しないこと」、「レンタサイクルを利用する場合は飲酒しないこと」、「下足を脱ぐことが多いので、きれいな靴下を履くこと」、「閉館時間や休館日をあらかじめ調べてから訪れること」などを挙げて説明した。

 一生に一度しか行けず、なおかつ日本らしさを味わいたいとなれば、京都は正しい選択と言える。しかし、京都は四季によって大きく雰囲気が変わる場所であるゆえ、一度行くとかなりの確率で「また違う季節に来たい」という気持ちに苛まれることは覚悟しなければならない。結果的に一度しか行けなかったならば仕方ないが、あらかじめ「一生に一度しか行けない」となると、少々気が重くなる。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)