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LGBT総合研究所は3月28日、「LGBT意識行動調査」第2弾として「消費に関する意識調査-ファッション・理美容編-」の結果を発表した。調査期間は2016年5月19日〜21日、有効回答は20歳〜59歳のLGBT該当者828人・非LGBT該当者208人。

○LGBT層はデザイン・新しさ・高品質を重視

ひと月当たりのファッション関連の支出金額を尋ねると、非LGBT層は6,505円だったのに対し、LGBT層は8,630円と非LGBT層より2,000円以上(33%)高いことが判明。「今後、お金をかけたい」と答えた割合は、非LGBT層17.8%、LGBT層20.3%だった。同研究所は「LGBT層がファッションを重要視する傾向が伺える」と推測している。

化粧品・理美容関連の支出金額(ひと月当たり)は、非LGBT層3,580円、LGBT層3,869円。「今後、お金をかけたい」と答えた割合は、非LGBT層12.5%、LGBT層15.1%だった。

買い物に関する意識・行動について聞くと、「デザイン・色中心で選ぶ」(LGBT層43.1%、非LGBT層32.3%)、「新商品には興味がある」(同42.0%、同35.6%)、「値段が高くても品質が良いものを選ぶことが多い」(同40.5%、同30.8%))など、LGBT層はデザイン・新しさ・高品質を重視する傾向がみられた。

情報・流行に関する意識・行動では、「最新の情報は、いち早く入手したい方だ」(LGBT層30.4%、非LGBT層18.8%)、「新しいものを取り入れるのが早い」(同23.2%、同12.5%)など、LGBT層の方が情報収集や新しいモノ・コトの取り入れが早いことがわかった。

(御木本千春)