結婚を「怖い」と感じる理由とその克服方法まとめ

写真拡大

「結婚が怖い……」。せっかく好きな人との結婚が決まったのに、そんな風に悩んでいませんか? マリッジブルーという言葉があるように、結婚を前にして恐怖を感じてしまうのは何故なのでしょうか? 今回は「結婚が怖い」と感じる理由やその気持ちを克服する方法について、社会人男女にとったアンケートや専門家のアドバイスをもとに紹介します。

<目次>
■独身男女の約50%が「結婚を怖い」と思う理由
■結婚を「怖い」と感じる心理とは?
■結婚が怖い! 恐怖心に打ち勝って幸せになる方法
■まとめ

■独身男女の約50%が「結婚を怖い」と思う理由

まず最初に結婚を怖いと思う人がどれくらいいるのか見ていきましょう。独身男女409名にアンケートをとってみました。

Q.あなたは結婚するのを怖いと思いますか?

実に半数以上の人が、結婚することに怖さを感じていることが判明しました。詳しく理由を見ていきましょう。

(1)他人と一緒に暮らせるか不安

・「他人と共同で生活して家庭を作っていくことなど想像もできない」(32歳女性/商社・卸/販売職・サービス系)

・「相手の行動など、相手の思わぬ欠点を知って、それを受け入れられるか否か」(24歳女性/医療・福祉/専門職)

・「自由がなくなりそう。基本的に一人の時間が好きだし、名字が変わるのもかなり不満。誰かの嫁、という立場でいられるか謎」(32歳女性/小売店/販売職・サービス系)

いくら愛する相手であってもしょせんは他人。生活習慣もちがえば人生に対する考え方にも違いが生じることもあるでしょう。どこまで折り合いをつけていけるか、結婚は相手に対する理解が求められますが、それが自分に出来るのか怖い……と思う人がいるようです。

(2)生涯愛しとおせるか不安

・「ずっと好きでいられる自信がありません。それと、自分なんかが子どもも含めて養っていけるのか? という不安もあります。自分自身、大人になりきれてないのかもしれません」(31歳男性/アパレル・繊維/事務系専門職)

・「本当にこの人と一生一緒にいられるのかわからない」(34歳女性/機械・精密機器/事務系専門職)

・「もう後には戻れなくなるので怖い」(29歳男性/電機/技術職)

結婚とは生涯にわたってお互いを愛することを誓う儀式ですが、いつか相手や自分が「心変わりするのでは」、と不安な人も多いようです。

(3)「好き」だけでは成り立たない

・「結婚するのは簡単でも離婚は大変だから。それに家事や育児、義家族との付き合い、義両親の介護など現実的な問題を考えると、自分のことですら精一杯なのに責任を負える自信がない」(26歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)

・「恋人とはちがう責任や環境がうまれる。子どもをどうするかなどの問題」(33歳女性/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

・「将来は不確実なのに、拘束される枷を増やしたくない」(29歳男性/その他/専門職)

結婚生活は相手に対する愛だけではなんともならないことも多々あります。当然のことながら相手の家族や親戚づきあい、やがて生まれてくる子どもに対する責任、地域活動への参加など、一人のときでは考える必要もなかったハードルがたくさんあることも事実です。

■結婚を「怖い」と感じる心理とは?

結婚に対する義務感や責任の重さから、「怖い」といったイメージを抱く人が多いことが分かりましたが、もう少し具体的に結婚を「怖い」と感じる心理について探っていきましょう。男女心理に詳しい織田隼人先生に、結婚に対する恐怖心について解説していただきました。

織田先生:
結婚についてはマリッジブルーという形で多くの人が恐れる意識を持っています。というのも、結婚前は全ての人が「結婚で上手くいった体験」をしていないからです。結婚という「未踏の地」に足を踏み入れるため、恐怖を感じます。

特に恐怖を抱きやすいのが、両親が上手くいっていないのを見てきた人たちです。結婚に対するマイナスイメージが強固にあり、それが結婚を恐怖に感じる原因となっています。

■結婚が怖い! 恐怖心に打ち勝って幸せになる方法

せっかく愛する人と出会えたのに、結婚への成功体験がないから、両親が不仲だったから……と、結婚への恐怖心を払拭できずに結婚へと踏み出せないのは悔しいですよね。最後に、結婚への恐怖心に打ち勝つ方法を、織田先生に教えてもらいました。

織田先生:
先ほど「未踏の地に足を踏み入れるため恐怖を感じる」とお伝えしました。ということは「結婚生活への分からないこと」を減らせば、いいわけです。そこで分からない結婚後のイメージをパートナーと構築していきましょう。

結婚生活とは、2人の協力や助け合いで生活スタイルが決まるものです。結婚後、パートナーとどんな風に過ごすか、じっくり話し合ってみるといいでしょう。たとえば、日曜の過ごし方。ゆっくり寝ていたいのか、家で掃除をしたいのか、それとも2人で出かけたいのか。平日の夜はどちらが料理するのか、それとも帰りが遅いから外食で済ませることが多いのか……など。結婚生活において「分からない」が減り「分かる」ことが増えることで、自然と不安や恐怖は消えていきます。

■まとめ

結婚を「怖い」と感じる理由とその克服法について紹介してきました。いかがでしたか? 結婚が怖くて恋人との関係に今一歩踏み込めずにいる人は、なぜ、自分が恐怖を感じるのかしっかり理解できたのではないでしょうか。恐怖に負けて、大切な人と家庭を築くことを諦めてしまうのは残念なことです。ぜひ今回紹介した内容を参考に、恐怖心を打破してみてはいかがでしょうか?

(監修/織田隼人 文/ファナティック)

※画像はイメージです

マイナビウーマン調べ
調査日時2017年3月9日〜2017年3月10日
調査人数:409人(22歳〜34歳の未婚男女)