有毒ガスも取り除く、新Dyson Pureのフィルター性能強調「従来の空気清浄機は集塵せずに空気中に拡散」

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ダイソンは、空気清浄機付きファンヒーターの新製品「Dyson Pureシリーズ」を発表しました。

ラインナップは、全部入りの「Dyson Pure Hot+Cool Link(72,800円)」をはじめ、「Dyson Pure Cool Link 空気清浄機付きタワーファン(64,800円)」および「Dyson Pure Cool Link 空気清浄機付きテーブルファン(49,800円)」の3機種です。

【ギャラリー】Dyson Pure Hot+Cool Link (41枚)



発表された「Dyson Pureシリーズ」は、基本性能は従来製品と同等で、Air Multiplierテクノロジーによって効率よく空気を送り出し部屋全体の空気を循環させます。また、スマートフォンアプリによって室内の空気の状態をモニターし、使用状況や外出先からのコントロールなどが行えるものです。

過去のDyson Pureシリーズにも使える新型フィルター

今回、360°グラスHEPAフィルターを改良。従来製品が持っていたPM0.1レベルの超微細粒子を99.95%除去できる性能に加え、活性炭の量を従来の3.3倍まで増やしたことで、ホルムアルデヒドやベンゼンなどの有害ガスを捕らえる機能が向上しました。また、トリス緩衝液でコーティングすることで、ホルムアルデヒドの捕捉と分解能力が向上しています。

ホルムアルデヒドは、建築材や塗料、接着剤など住宅のあらゆる構成部品や生活用品に含まれています。ベンゼンも、塗料や洗剤、タバコの煙などに含まれ、いずれも人体に有害とされています。それらに加えて調理などで発生する煙や臭い、VOC(揮発性有機化合物)など、有害、不快な物質などを新型フィルターによって捕らえることができるとしています。

この新型フィルターは、過去のDyson Pureシリーズにも使用可能で、交換のタイミングで新型フィルターに置き換えることで、有害ガス捕捉機能を追加することができます。従来機種ではパーツの交換が必要な場合があるということで、従来製品の利用者が新型フィルターを使う場合にはコールセンターまで問い合わせてほしいとしています。

ダイソンの空調家電製品開発責任者のドミニク・メイソン氏は、製品紹介の中で「従来の空気清浄機では、大きなモーターで高速に吸い込んでいる。そのことできちんと集塵されずに再び空気中に粒子が拡散してしまうことになる。Dyson Pureシリーズでは、空気を確実にキレイにすることにこだわった。」と捕集能力を強調しました。

続いてのセッションでは、ゲストとして、ロンドンオリンピックの銅メダリスト、ミズノスイムチームの寺川綾さんが登壇。アスリート視点からの空気環境についてトークイベントが行われました。

寺川さんが水泳を始めたきっかけが、喘息に悩んでいたということもあり、現役時代はもちろん、今でも空気の質にはこだわっているといいます。遠征中のホテルにおいても、アスリートとしての体調管理として、空気清浄機や加湿器を稼働させるなど心がけていたということです。

自宅でも、ダイソンの空気清浄機付きファンヒーターを使用しているということで、もともとひどい花粉症だったのが、今年はマスクをせずにすんでいる。今の時期は朝夕にファンヒーターとしても使っているが、朝起きた時に子供がファンヒーターの前から離れないのでそれが困っているとエピソードを披露しました。

それを受けてドミニク氏は、私の子供達もファンヒーターで遊んでいます。この前は、シャボン玉を吹いて飛ばしたのを、もう一人がチャンバラのようにシャボン玉を叩いて遊んでいて壊れたらどうしようと思いました。しかし、怪我をするハネもないので、その点は安心でした。と、やんちゃ盛りの家庭での安全性もアピールしました。

今後の活用方法として、寺川さんが、料理をする時にリビングに臭いが充満するので、リビングでも使ってみたいと語ると、ドミニク氏は、ダイソンの製品の多くは持ち運んで使用するのに適している。寝室からリビングに簡単に運べるので、ぜひリビングでも活用してほしいとアドバイスをしてトークイベントを締めくくりました。