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KDDIによるデジカル系情報マガジン「TIME&SPACE」が企画した、「auおもいでケータイグランプリ」の結果が発表された。

 

本企画は、「TIME&SPACE」が手がける、約700種類のケータイが登録されている「auケータイ図鑑」の中から、ユーザーにとって思い出深い「いちばんケータイ」を決定するもの。

 

1位に輝いたのは、2003年10月発売の「INFOBAR」(三洋マルチメディア鳥取※現・三洋電機コンシューマエレクトロニクス)。au design projectのファーストモデルとして、深澤直人氏デザインの、タイル張りのようなキーとリズム感のあるカラーリング、プレーンで無駄のないスクエアフォルムで人気を得た。投票では、2位の782票にダブルスコアの大差を付ける1640票を獲得した。

「INFOBAR」

2位は2007年12月発売の「INFOBAR2」(鳥取三洋電機※現・三洋電機コンシューマエレクトロニクス)となり、「INFOBAR」のワンツーフィニッシュとなった。2代目は“溶けた飴”をイメージしたもので、初代のスクエアから丸みを帯びたデザインとなっている。

 

3位は、2006年2月発売の「W41CA」(CASIO)。待受でペンギンのアニメが動いたり、通話やメールの送受信でもペンギンが登場することから、「ペンギンケータイ」の愛称で親しまれた。

 

以下の順位は、4位「INFOBAR A01」、5位「MEDIA SKIN」、6位「PENCK」、7位「talby」、8位「W11K」、9位「neon」、10位「IS03」となり、デザイン性と機能性を兼ね備えたモデルが人気だった。

1〜10位

なお、本企画では、1位になった初代INFOBAR「NISHIKIGOI」デザインをモバイルバッテリーなどのお役立ちグッズにすることが決定。投票に参加したユーザーから抽選で5名に当たる。

 

発表資料

URL:http://time-space.kddi.com/kddi-now/kddi-news/20170329/index.html?bid=co_prts_krl_0057

2017/03/30