メーガン・マークルといえばドラマシリーズ『SUITS/スーツ』のヒロイン・レイチェルを演じたことで一躍有名になった女優。最近ではハリー王子との熱愛でも話題に。

そんな彼女がアメリカの女性誌<allure>が行った女性の「肌」の特集で「人種と美」に関する自身の経験や考えを語りました。そこにはモデル、女優、歌手など41人の「白人」ではない女性たちのインタビューが。メーガンもその1人として、自身の肌についてコメントを寄せた。

大学のとき「アフリカ系米国人研究」の授業をとり、人種や肌の色について調査したの。そのとき初めて、自分が白人コミュニティでは肌が暗すぎるし、黒人コミュニティでは明るすぎる肌だという複雑な気持ちを言語化できた。
キャスティングの際、私は「あいまいな人種」というレッテルを貼られたわ。ラテン系? スペイン系? エキゾチックな白人? ソバカスがあることで、さらに謎の人種に見られがち。すごく嫌なのは写真撮影で、自分の肌色が変えられたり、ソバカスが消されたりすること。
すべてのソバカスがある女性に、若い頃、父が話してくれた言葉をシェアするわ。「ソバカスのない顔は、星のない夜だ」って。

メーガンの父親は白人で、母親はアフリカ系米国人。『SUITS/スーツ』では、黒人の父と白人の母を持つレイチェルを演じていて「自分に近い役が演じられた」と<ELLE>に語っていた。プロデューサーは、もともと混血の女性をヒロインに探していた訳でなく、たまたまメーガンがレイチェル役に合っていて、シーズン2からメーガン本人の家族構成に近づけていったそう。

プロデューサーのアイディアにより「ブロンドで青い目の女性」という典型的なイメージとは違ったヒロインが誕生した。レイチェルの人気は、鑑賞者は「美の定義」についての固定概念を無意識のうちに崩されたはず。

「自分の人種に誇りを持っている。アイデンティティーは、黒とか白とかその他とか、そういうことではなく、その人がどんな人なのか、だと思う」とメーガンはコメント。同じように差別を受けたり、疎外感を感じている人たちは、彼女の言葉で勇気づけられたはず。