キヤノンは、同社の業務用映像機器を対象に、機能追加ファームウェアを公開した。対応機種は、EOS C700、EOS C100 MarkII/C100 DAF/C100、XC15、XC10、ME20F-SH。アップデート内容は機種によって異なる。内容は以下の通り。

(以下、プレスリリースより引用)

EOS C700、EOS C100 MarkII/C100 DAF/C100

▼EOS C700

1.CDX-36150に4.5KのRAW記録や4K60PのApple ProRes記録をはじめとする複数の記録モードを追加しました。

2.CDX-36150装着時、カメラ本体内のシステム設定からCDX-36150のファームアップができるようになりました。

3.リモートコントローラー「RC-V100」(別売り)との通信制御の信頼性を向上させました。

4.ファームウェアVersion 1.0.1.1.00

▼EOS C100 MarkII

1.シャッタースピードのアングルモード時の操作性を改善しました。

  • アングルモード設定時にフレームレートを変更しても、アングル値が固定されるようになりました。

2.EF24-105mm F4L IS II USM装着時、周辺光量補正に対応しました。

3.ファームウェアVersion 1.0.4.1.00

▼EOS C100 DAF/C100

1.CN7x17 KAS S/E1、CN-E18-80mm T4.4 L IS KAS S、CN20x50 IAS H/E1*装着時

  • 装着レンズの型名や焦点距離などのメタデータを取得し、カメラ側で表示可能になりました。
  • 周辺光量補正に対応しました。
  • カメラのダイヤル操作でアイリス絞りのマニュアル調節が可能になりました。
  • カメラ本体のグリップにあるジョイスティックでズームを操作できるように設定可能になりました。
  • リモートコントローラー「RC-V100」(別売り)でのフォーカス/ズーム/アイリスの操作が可能になりました。
  • デュアルピクセルCMOS AFによるオートフォーカスが可能となりました。(CN20x50 IAS H/E1除く)
  • オートアイリス、プッシュオートアイリスが可能となりました。
  • ドライブユニットのRECスタート/ストップボタンと連動するようになりました。
※レンズ側もファームウエアの更新を行う必要があります。CN7x17 KAS S/E1、CN20x50 IAS H/E1をお持ちの場合はキヤノンサポートセンターへお問い合わせください。 

2.周辺光量補正の対応レンズが追加となりました。
EFレンズ「EF35mm F1.4L II USM」、「EF50mm F1.8 STM」、「EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM」、「EF24-105mm F4L IS II USM」

3. ファームウェアVersion

  • EOS C100 DAF Version 2.0.8.1.00
  • EOS C100   Version 1.0.8.1.00

XC15、XC10

▼XC15
1.CFastカード(VPG130)に対応しました。

※動作確認済みのCFastカードの詳細情報は、キヤノンのホームページなどでご確認ください

2.ファームウェアVersion 1.0.1.0

▼XC10

1. CFastカード(VPG130)に対応しました。

※動作確認済みのCFastカードの詳細情報は、キヤノンのホームページなどでご確認ください。

2. ファームウェアVersion 1.0.3.0

ME20F-SH

1.カメラモード(Tv/Av/AGC)を追加しました。

  • Tv:シャッタースピードを選択すると、絞り、ゲイン、NDフィルターを自動調整します。
  • Av:絞りを設定すると、シャッタースピード、ゲイン、NDフィルターを自動調整します。
  • AGC:シャッタースピードと絞りを設定すると、ゲイン、NDフィルターを自動調整します。

2.CN-E18-80mm T4.4 L IS KAS S装着時

  • 装着レンズの型名や焦点距離などのメタデータを取得し、カメラ側で表示可能になりました。
  • 周辺光量補正に対応しました。
  • カメラ本体のジョイスティックでアイリス絞りのマニュアル調節が可能になりました。
  • リモートコントローラー「RC-V100」(別売り)でのフォーカス/ズーム/アイリスの操作が可能になりました。
  • ワンショットAFが可能になりました。
  • プッシュオートアイリスが可能となりました。
  • 専用グリップ「ZSG-C10」(別売り)のRECスタート/ストップボタンと連動するようになりました。

3.周辺光量補正の対応レンズが追加となりました。
EFレンズ「EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM」、「EF35mm F1.4L II USM」、「EF24-105mm F4L IS II USM」

4.クロマキー処理用調整パラメーターを追加しました。

5.カメラモードAuto時、「ホワイトバランスセット」、「プリセット設定」、「色温度設定」のホワイトバランス設定を追加しました。

6.映像出力フォーマットに25PsFを追加しました。

7.SDI「59.94P/59.94i」または、「50.00P/50.00i」のP/i同時出力に対応しました。

  • フレームレートを59.94P(50.00P)に設定した時、 「3G/HD-SDI 1 MONITOR端子」からの出力を「59.94P(50.00P)」または、「59.94i(50.00i)」にメニューで選択可能です。 ただし、3G/HD-SDI 2端子の出力は設定したフレームレート59.94P(50.00P)が出力されます。
※NDフィルターは、手動でも操作できます。

■掲載URL

▼EOS C700
http://cweb.canon.jp/drv-upd/cinema-eos/eosc700-firm.html

▼EOS C100 MarkII
http://cweb.canon.jp/drv-upd/cinema-eos/eosc100mk2-firm.html

▼EOS C100 DAF
http://cweb.canon.jp/drv-upd/cinema-eos/eosc100-daf-firm.html

▼EOS C100
http://cweb.canon.jp/drv-upd/cinema-eos/eosc100-firm.html

▼XC15
http://cweb.canon.jp/drv-upd/dv/xc15-firm.html

▼XC10
http://cweb.canon.jp/drv-upd/dv/xc10-firm.html

▼ME20F-SH
http://cweb.canon.jp/drv-upd/bctv/me20f-sh-firm.html