旭川ならではの銘菓「雑木林」。「より旭川らしく」にこだわった商品と建物は…

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旭川に来てラーメンやホルモンを満喫したのなら、旭川ならではのお土産も手に入れたいところ。地元の食材を生かしたお菓子が充実している。また、旭川は大雪山系の清水に恵まれていることから、古くから酒造りが盛んな町。歴史ある酒蔵でココだけの限定酒を買うのもオススメだ。

道産木に囲まれた、杜の中の家に入るようなイメージの建物

■ 商品から建物まで、より旭川らしく「壺屋 き花の杜」

道産木に囲まれた、杜の中の家に入るようなイメージの建物の中は、甘い香りが広がる菓子店。名物の雑木林(5個入り\790)は定番のストロベリークリームとアロニアベリークリームのほか、年4回、季節の味が1種類登場するお菓子だ。ジュエリーボックスがコンセプトのショーケースには、道産と海外素材を調和させたスイーツが豊富に並んでおり、見た目にも楽しい。毎年6月と10月に工場祭りを開催し、アウトレット品などをお得に販売する。

地酒ひらまんじゅう(6個入り\840)は旭川の酒蔵・大雪乃蔵の酒で作った皮が自慢。モニター会員と開発した、発売以来の人気商品。

生しょうゆパイ(8枚入り\960)は旭川の醤油ブランド「キッコーニホン」とのコラボ商品。熱処理していない生醤油の風味が豊か。

3時のパン(1個\108)。もっちりしたパン風生地の中には、もちもちした餡が包まれている新食感まんじゅう。

き花 焦がしキャラメル(12枚入り\1,000)。「き花総選挙2016」で見事1位を獲得した店舗限定品。焦がしキャラメルの香ばしい香りとサクッとしたき花が絶品。

併設されているカフェ名物、「デザートプレート」(\650)は\400までの選べるケーキとソフトクリーム・ドリンク付き。

またクラフトショップではカトラリーや小物まで、使いやすさを重視した市内・近郊の若手作家の商品をセレクト。お菓子と合わせてこちらも要チェックだ。

■住所:旭川市南6-19 ■電話:0166・39・1600 ■時間:9:30〜19:00 ■休み:不定

■ 115年間変わらぬ味の伝統菓子を製造 「旭豆総本舗(共成製菓)」

1902(明治35)年に誕生して以来、115年にわたって愛される旭川の名産品「旭豆」(写真は120g、\238)。音更町の糖度の高い大豆に士別市産のビートから作る甜菜糖を絡めて乾燥させた菓子だ。

昭和30年代に船旅でも持ち帰ることができる日持ちするおみやげとして人気に火がつき、今では節分の時期に買い求める客が多い。伝統の味を子どもたちに知ってもらうため、一部の小学校では給食で出されている。

■住所:旭川市宮下通16右1 ■電話:0166・23・7181 ■時間:8:00〜17:00 ■休み:土日祝

■ 江戸からの歴史が刻まれた酒の資料舘 「男山酒造り資料舘」

江戸時代に将軍の御膳酒として愛された「男山」の伝統を受け継ぐ、道内屈指の老舗酒造。資料舘2階にはその歴史を伝える資料が置かれているほか、3階には伝統的な酒造り道具を展示、冬の仕込み時期には窓越に実際の酒造りの工程を見学できる。1階には約8種類の酒を試飲できるコーナーも。

男山純米原酒(左 \1650)、木綿屋七ツ梅(右 \3800)の他、1階の売店では資料舘でしか手に入らない限定酒を数種類販売している。試飲コーナーで事前に味見できる(一部有料)。

■住所:旭川市永山2-7-1-33 ■電話:0166・47・7080 ■時間:9:00〜17:00 ■休み:年末年始 入館無料

■ 冬の寒さを活用した製法を用いる酒蔵 「高砂酒造」

「国士無双」で全国にその名を知られる蔵元。厳寒の地・旭川ならではの酒造りとして、酒を氷と雪の中で120日間貯蔵する「氷雪囲い熟成」や、タンクごと美瑛の丘で雪に埋める「雪中貯蔵酒」などがある。館内ではそれらを含む約30種類の試飲が可能。蔵元限定酒やグッズも販売している。

人気は「麹で造る吟醸甘酒(\346)」。栄養価の高い麹で造られた蔵元限定販売で、砂糖を一切加えない、米本来の甘さを尊重した自然な味わいが特徴。

■住所:旭川市宮下通17 ■電話:0166・23・2251 ■時間:9:00〜17:30(見学は10:00〜、15:00〜の1日2回、各10名まで) ■休み:年末年始 入館無料

ホルモン、ラーメン、スイーツ、日本酒…旭川は道内屈指のグルメタウン。ぜひ時間をかけて町そのものを味わっていただきたい。

【北海道Walker編集部】