2017年3月29日、中国・遼寧省遼陽市政府は、2012年に同市で起きた洪水で被害状況の報告に虚偽があったと発表した。中国新聞網が伝えた。

2012年8月4日、同市遼陽県は台風に襲われ洪水が発生。現地住民は洪水で人が流されたと証言していたが、現地政府は「死傷者及び不明者はいない」と対外的に発表した。その後、被害状況についてメディアが独自で調査したところ、少なくとも7人が洪水により死亡または行方不明の被害に遭っていたことが判明した。

メディアの報道を受け、遼陽市政府は28日に調査チームを編成し調査すると公式サイトで発表。翌29日には報告に虚偽があったと断定し、「被災地で全面的な調査を行い、関係者を厳しく罰する」との声明文を発表した。(翻訳・編集/内山)