2014年に行われたサッカー・ワールドカップ(W杯)ブラジル大会では、サッカー日本代表が試合に負けたにもかかわらず、日本人サポーターが試合後に観客席の清掃活動を行ったことは世界の注目を集めた。(イメージ写真提供:123RF)

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 2014年に行われたサッカー・ワールドカップ(W杯)ブラジル大会では、サッカー日本代表が試合に負けたにもかかわらず、日本人サポーターが試合後に観客席の清掃活動を行ったことは世界の注目を集めた。

 日本人サポーターがW杯ブラジル大会で見せた行動は中国でも称賛を集めたが、近年は中国人サポーターも試合後に観客席の清掃を行うようになっている。中国メディアの今日頭条は29日、中国代表は28日に行われたイラン戦で0-1で敗れたと伝える一方、中国人サポーターが観客席の清掃を行い、「高い民度を示した」と称賛した。

 記事は、イランのホームで行われたイラン-中国戦には約1500人の中国人サポーターが駆けつけたと紹介する一方、「中国代表は勝ち点1を取るという目標を達成できず、敗戦した」と紹介した。

 残念ながら試合には負けたものの、中国人サポーターたちは試合終了後、自分たちのいた観客席の清掃を行ったと紹介。イランのサポーターたちが応援していた観客席がゴミだらけであったため、中国人サポーターたちの席とは「鮮明な対比」を見せたと指摘し、「この点だけは中国の勝ちだ」などの声が上がったと伝えた。

 また記事は、中国人サポーターが試合後に観客席の清掃を行ったのは今回が初めてではなく、「今や中国人サポーターたちの習慣になっている」と紹介。16年に行われた韓国戦でも中国の選手もサポーターも素晴らしい振る舞いを見せたと伝え、試合後の清掃は今や日本人サポーターたちの専売特許ではなくなっていることを伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)