鈴木梨央のど根性、スペイン語で映画吹替

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人気子役の鈴木梨央(12歳)が、“最後”のウルヴァリンをヒュー・ジャックマンが演じる映画「LOGAN/ローガン」で、物語の鍵を握る少女ローラの日本語吹替版声優を務めることが決定した。

本作の舞台はミュータントがほぼ絶滅し荒廃した近未来、ローガンは治癒能力を失いつつあった。そんなローガンに年老いたチャールズ・エグゼビアが託した最後のミッションは、絶滅の危機にあるミュータントの唯一の希望となるローラ(ダフネ・キーン)という謎めいた少女を守ること。ローラの父親代わりとなっていくローガンを演じたヒュー・ジャックマンは「ダフネは素晴らしい女優で、本作で共演できたことは光栄だった。ファンたちは、ダフネに夢中になって、彼女に恋をするはずだ」と絶賛する。

そんなローラ役を、ドラマや映画、CMと引っ張りだこの鈴木が声で演じる。鈴木は大河ドラマ「八重の桜」主人公の子供時代や、朝ドラ「あさが来た」ヒロインの子供時代とヒロインの娘の二役など、その抜きんでた演技力で話題をさらった。ジャックマンが絶賛するキーン同様、演技の実力は誰もが認める女優だ。

劇中でローラは、英語とスペイン語を話すが、鈴木は英語のパートは日本語に吹替、スペイン語のパートは、スペイン語で声をあてた。ローラの話すスペイン語は非常に早口で、スペイン語の先生でもローラのスピードで話すのは苦戦するほど。しかし、鈴木はテープを聞き、自身でメモを持ち込み、見事やってのけ、先生を驚かせたという。

鈴木はアフレコについて「今回初めてスペイン語の吹き替えにもチャレンジしました。早口のスペイン語だったので、頂いた音源を何度も聞いてワンフレーズずつ覚えていきました。台本に自分でアクセントをつけたり自分流の強弱、テンポを記入して、役者さんのお芝居に近づけるように練習しました。日本語の部分は、ローラの感情と距離感を意識しました。大変でしたが初めての経験で勉強になり、とても楽しかったです」と振り返った。

映画「LOGAN/ローガン」は、6月1日より全国ロードショー。