29日、ロシアのフーリガンたちが来年のサッカーW杯ロシア大会は「暴力の祭典」になると警告したと伝えられる中、中国のサポーター集団は懸念を物ともせず現地観戦の意欲を示している。写真は18年W杯会場の一つとなるガスプロム・アリーナ。

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2017年3月29日、ロシアのフーリガンたちが来年のサッカーW杯ロシア大会は「暴力の祭典」になると警告したと伝えられる中、中国のサポーター集団は懸念を物ともせず現地観戦の意欲を示している。ロシアの通信社スプートニクの中国語ニュースサイトが伝えた。

英BBCは今年2月、「ロシアのフーリガン集団」と題した番組を放送した。インタビューに応じたフーリガンの一人は、サポーター同士の衝突が起きると予測し、「あるファンにとってはサッカーの祭典であり、あるやつらにとっては暴力の祭典になる」と語っている。

中国の代表的なサポーター集団「龍之隊球迷会」の劉磊(リウ・レイ)副会長はスプートニクのインタビューに応じ、来夏のW杯は必ずメンバーらと現地観戦するとした上で、「中ロ関係はとても良好だ。中国人サポーターのマナーも向上している。ロシアにフーリガンがいるのかもしれないが、われわれを襲うことはないだろう」と語った。また、「中国代表が出場できなくても、中国から多くのファンがロシアを訪れるだろう。旅費の問題などあるが、少なくともアフリカと南米で開催された前2回の大会に比べ、距離的に行きやすいのだから」とも話している。(翻訳・編集/柳川)