アマチュアの河本結はトータル3オーバー16位Tでフィニッシュ(撮影:佐々木啓)

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<ラシンク・ニンジニア/RKBレディース 最終日◇29日◇ザ・クイーンズヒルゴルフクラブ(6,506ヤード・パー72)>
「ヨコハマタイヤPRGRレディス」で2日目に10位タイに食い込むなどして注目を浴びた18歳のアマチュア・河本結は、前週の「アクサレディス」に続いてステップアップツアー開幕戦「ラシンク・ニンジニア/RKBレディース」に出場。ベストアマ獲得はならなかったが、4週で3つのプロトーナメントに出場し、「私とどれだけ差があるんだろうと感じた3試合だった」と振り返った。4月からは日本体育大学に進学し、今季のQT受験を目指して腕を磨いていく。
トレードマークのミニスカがふわりと舞い上がって…河本結の最終日写真館
明るいウエアにミニスカートがトレードマーク。プロトーナメントでもちょっぴり話題の18歳は、この日も満面の笑顔を振りまいて18ホールを回りきった。2つのバーディを先行させるも中盤から終盤にかけて4つのボギー。「いつの間にか打ってしまっていた。下半身が粘れなくて、右プッシュが多かった」とホールアウト後は反省が口をついたが、2日間の収穫もまた多かった。
この日“68”のベストスコアで回った土肥功留美と2日間共に同組でのラウンド。ラウンド中はチョコレートをシェアしながら、質問攻めにした。
「例えば左OBが気になると、気持ちが変化して結果OBをしてしまうとか。私はこういう時にこういうミスをするという質問をしたら、プロになって戦う上で必要なものを教わった」。痛感したのはマネジメントの差。「やっぱりプロの方はスコアの作り方がスゴイ。私はまだまだツメが甘い。もっと大人のゴルフをしないといけないと思った」。
ジュニア時代から何度もプロトーナメント出場経験はあるが、こんなに貪欲に教えを求めるのも、いよいよプロになるということが現実味を帯びてきたがゆえだ。これまでは“別世界のコト”と考えていたプロの世界は、もう数年もしたら自分が戦う世界になる。「そう考えた時に、どんだけ差があるんだと。私はペラペラだなと感じた3試合でした」。だからこそ、今はプロになることよりも大学で自分を磨くことに専念する。
大学進学後、まずは前期の学生競技で結果を出すことを優先する。今年のプロテストを受ける予定はなく、大学生活を送りながらじっくりと自分のゴルフを作り上げるつもりだ。「私はプロになってすぐに活躍して、ダメになったらすぐ引退して、大学で学ぶスポーツマネジメントとか栄養学を活かしてサポートする側に回りたい」と第2の人生まで見据えた将来の設計もできている。
もちろん周囲から様々な声も聞こえてくることもある。「自分で決めたことなので、やり切ればいいゴルフ人生になると思う」。ちょっとオカタイおじさま方は勘違いしそうな見た目とは裏腹に、曲げない芯をもって18歳は自分の道を行く。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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