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TowerJazzは3月23日(米国時間)、光トランシーバ製品の生産で使用するSiGe BiCMOSプロセスを補完するシリコンフォトニクスプロセス(SiPho)を発表した。また、併せてPhoeniX Softwareと協業し、光ネットワークとデータセンターの相互接続アプリケーションを開発している顧客向けにプロセスデザインキット(PDK)「OptoDesigner 5.1」の提供も開始することも発表した。

同SiPhoプロセスは、さまざまな光ファイバー相互接続Tx/Rxフロントエンド光ICを実現できるように構築されており、さまざまなバージョンのシングルモードシリコン導波路、高速ゲルマニウム光検出器、PN接合モジュレーター、エッジおよびグレーティングカプラの実現が含まているという。

また、OptoDesigner 5.1は、SiPhoプロセス向けに、設計意図をデザインルールに即した回路レイアウトに反映させる独自プロセス「フォトニック合成」を採用。これにより設計者はOptoDesignerのパラメトリックオブジェクトに合わせたスクリプト環境と統合されたフォトニックシミュレータを利用して、デザインを最適化し、安定した設計の製造性を確保すると同時に性能およびデザイン要件を満たす最適なレイアウトを実現することが可能になるとしている。

なお、SiPhoプロセス向けSiPho PDKは、2017年第3四半期から提供が開始される予定だという。

(小林行雄)