旭川が発祥とされる塩ホルモンを、全国区に押し上げたパイオニア店。その理由は…

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塩ホルモン発祥の地とされる旭川だが、若鳥の半身焼き「新子焼き」も長く市民に愛されてきた名物グルメ。旭川のご当地グルメを食べるならここ、という3店を紹介する。

あえて豚の部位を使用する人気No.2メニューの豚サガリ

■ 新鮮だからこそシンプルな味付け「塩ホルモン専門 炭や 旭川店」

旭川が発祥とされる塩ホルモンを、全国区に押し上げたパイオニア店。新鮮な生のホルモンを毎日仕入れ、手間暇かけて丁寧に下処理を行うことによって独特の臭みが消え、シンプルな味付けがうま味を最大に引き立てる。1人前315円とリーズナブルな価格で、学生からシニアまで幅広く人気。

店員曰く、肉の鮮度に自信があるので、味付けはすべて塩・コショウのみ。噛めば噛むほど旨味が溢れ出す一品だ。

来店客から「クセがないのにクセになる味」と言わしめる、炭や原点の味わい「塩ホルモン」の他、鮮度に自信があるため牛ではなく、あえて豚の部位を使用する人気No.2メニューの豚サガリ(\432)もオススメだ。

カウンターと小上がりの店内で昔ながらのホルモン屋を感じさせる。小路にあるにもかかわらず、平日でも混み合う衰え知らずの人気店だ。

■住所:旭川市5条通8-3 ■電話:0166・26・4303 ■時間:17:00〜23:00(日16:00〜22:00) ■休み:月 ■席数:98席(カウンター12・座敷86)

■ 秘伝の塩ダレが馴染んだ塩ホルモン「塩ホルモン きくどん」

ガツ・直腸・マルチョウ・えんがわなど、ホルモンメニューが自慢の人気店。塩ホルモンは、臭みの元となるドリップを徹底的に洗い流し、秘伝の塩ダレを漬け込むように、肉全体に味を染みこせる手間暇かけた逸品。肉に隠し包丁が入っているので、コリコリと歯ごたえも良く、食べやすい。

特にえんがわホルモン(\450)は旭川でも食べられる店が少なくリピート率が高い一品。塩ととんこつ味の2種類がある。

木目調を活かした温かみのある店内は小上がり中心だ。

■住所:旭川市末広4-4-9-19 ■電話:0166・53・2901 ■時間:17:00〜23:30(日・祝〜LO22:30) ■休み:火 ■席数:33席(テーブル10、小上がり23)

■ 庶民の味だがごちそう感がたっぷり「焼鳥専門 ぎんねこ」

1950(昭和25)年創業で、60年以上続く焼鳥一筋の専門店。新子焼き(1人前\1290)は、若鳥の手羽も含む半身を豪快に焼き上げた、旭川で昔から愛されるソウルフード。ぎんねこでは、伊達産の生後6週の生若鳥を使用し、炭火で熟練の技を駆使しながら、表面は香ばしく、中はジューシーに焼き上げる。秘伝のタレ味のほか肉の味が引き立つ塩味もある。

店は昭和の雰囲気が残る、5・7小路ふらりーとの一角にある。

■住所:旭川市5-7  5・7小路ふらりーと ■電話:0166・22・4604 ■時間:13:00〜22:00 ■休み:月 ■席数:20席(カウンター12、小上がり8)

どれもやみつきになる店ばかり。何より地元民に愛され続けている旭川のご当地グルメをぜひ味わっていただきたい。

【北海道Walker編集部】