主人公が恋するヒロインを演じた葵わかな (C)タナカカツキ/講談社・2017東映ビデオ
/マイケルギオン

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 若手女優の葵わかなが、高杉真宙主演の映画「逆光の頃」にヒロイン役で出演していることがわかった。

 公開中の映画「サバイバルファミリー」などに出演し、10月から放送がスタートするNHK連続テレビ小説「わろてんか」主演にも抜てきされて一躍注目の集まる葵が、主人公の相手役となるヒロイン役に初めて挑戦する。人気フィギュア「コップのフチ子」の原案者で、ギャグイラスト「バカドリル」などでも知られる漫画家タナカカツキ氏による同名漫画の映画化。風情漂う京都の街を舞台に、高校生の少年・赤田孝豊の幼なじみへの恋や、地元の伝統行事、摩か不思議な出来事の体験などを通し、揺れ動く思春期の心や青春の輝きを描く。主人公の孝豊を高杉が演じ、「ももいろそらを」「ぼんとリンちゃん」の俊英・小林啓一監督がメガホンをとった。

 孝豊が恋心を抱く幼なじみの少女みことを演じる葵は、「ヒロインという役に驚きましたが、台本と原作を読むと世界観がしっかりしている作品だったので、撮影前はその作品の雰囲気をうまく出せるか、役になじめるか、とばかり考えていました」と撮影前を振り返る。撮影現場に入ってからは「監督や孝豊役の高杉さん、方言指導の方とリハーサルやディスカッションを重ねて撮影に挑んだので、一緒に作品を作らせてもらえているように日々感じられて、とても楽しかったです」と充実した様子だ。

 主演の高杉は、初共演となった葵について「一緒に演技をしていて落ち着く方でした」と評しており、「孝豊と葵さん演じるみことは幼なじみという設定ですが、その役の通り、葵さんも隣にいることが違和感なく不思議に感じる事なく、セリフの掛け合いを楽しみながら演じることが出来ました」と語っている。初夏、新宿シネマカリテほか全国で順次公開。