29日、「台湾国」のシールが貼られたパスポートを所持する台湾の女性が日本入国を認められたとの報道について、中国の台湾政策を担当する国務院台湾事務弁公室の報道官は「荒唐無稽」と不快感を示した。写真は羽田空港。

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2017年3月29日、「台湾国」のシールが貼られたパスポートを所持する台湾の女性が日本入国を認められたとの報道について、中国の台湾政策を担当する国務院台湾事務弁公室(国台弁)の馬暁光(マー・シャオグアン)報道官は「荒唐無稽」と不快感を示した。環球網が伝えた。

同日の記者会見での「この件をどう見るか?」との問いに答えたもので、馬報道官は「国際社会は『一つの中国政策』を普遍的に執り行っている」と指摘した上で、「外交部は台湾問題における日本のこのところの誤ったやり方について日本側に厳しい申し入れを行ったと理解している」と説明。「このような荒唐無稽な出来事が起きたことは、台湾独立派による洗脳の一部青年に対する害悪のひどさを物語っている」と語り、「ただ、世界中を回っても『台湾国』と呼ばれる場所は恐らくないだろう」とコメントした。(翻訳・編集/野谷)