三重県・伊勢市のおかげ横丁で行われる「五十鈴川桜まつり」。川沿いに咲き誇る桜が圧巻だ

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2017年4月上旬、三重県・伊勢市のおかげ横丁の五十鈴川河川敷周辺で「五十鈴川桜まつり」が開催される。毎年、桜の見頃に合わせて開催されている同イベントだが、花「見」だけでは終わらないのがイチオシポイント。今回は花見を盛り上げる充実の内容を紹介するぞ!

【写真を見る】花見に欠かせないのが屋台。田楽や団子など、地元のおいしい料理が楽しめる

■ 祭りにはこれが欠かせない!「花見屋台」

青々とした新緑の朝熊山とたっぷりと咲き誇るサクラのコラボレーションは、五十鈴川河川敷のロケーションならでは。ズラリと並ぶ屋台のラインナップは、田楽や団子、酒などなど…。どれを食べようか迷うのも、祭りの醍醐味だ。赤毛せんの敷かれた縁台に腰をおろして、対岸に咲くサクラを眺めながらのんびりとしたひとときを過ごしたい。

■ 夜桜のライトアップ

日没には、五十鈴川新橋周辺の夜桜のライトアップもされ、日中に見る姿とは違った表情を楽しむことができる。でも、花見をするのは目の前にそびえるサクラの木だけじゃない!ここは河川敷。ライトアップの光に照らされて五十鈴川の水面に映るサクラも、春の宵をいっそう魅力的にしてくれそうだ。

■ 春の特別奉納芸能

この「五十鈴川桜まつり」は、サクラの木に宿るとされた山の神を喜ばせるために行われたことに由来する。2017年4月8日(土)には、五十鈴川のサクラの神に奉げる奉納演奏が、歌舞劇団「田楽座」によって行われる。時代を超えて暮らしの中で生き続けてきた唄や踊り、太鼓や舞などの民俗芸能に今一度触れてみるのはいかが。

伊勢神宮の参拝や、おはらい町での食べ歩きなど、観光と組み合わせて楽しむのもおすすめだ。今年の春は少し足を延ばして、五十鈴川のサクラと一緒にうららかな春を感じよう。【東海ウォーカー/利川果奈子】