蔡総統、抗日戦争の戦没者らまつる祠参拝  改革推進への決意表明/台湾

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(台北 29日 中央社)蔡英文総統は29日、抗日戦争で戦死した兵士らをまつる国民革命忠烈祠(台北市)を参拝した。台北市内の複数地点では政府の年金改革に反対する抗議者らが詰め掛けたが、蔡総統は改革推進に向けた決意を改めて表明した。

この日は1911年に反清朝勢力による武装蜂起「黄花崗起義」に起因する青年節(青年の日)とされる。記念式典には陳建仁副総統や林全行政院長(首相)などのほか、警察、消防、軍の関係者や遺族代表なども出席した。

蔡総統は、出席者らと握手をして労をねぎらったほか、改革の推進と国家と政治の安定などに触れる一方、抗議者への対応や言及はなかった。

(葉素萍/編集:齊藤啓介)