イ・チャンウク、新毎日ドラマ「ムグンファの花が咲きました」主人公に抜擢

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俳優イ・チャンウクがKBS 1TV新毎日ドラマ「ムグンファの花が咲きました」の主人公にキャスティングされた。

「ムグンファの花が咲きました」は現在放送されている「輝け、ウンス」の後番組として韓国で放送される。KBS「9時ニュース」が始まる前の8時30分から放送される毎日ドラマは、幅広い視聴者層を保持し、現在平均視聴率20%(TNMS基準) を記録しているKBSの代表的なドラマ枠だ。

「ムグンファの花が咲きました」は、下っ端の女警察が警察という階級組織で様々なトラブルを解決しながら試練を乗り越え、強い精神力の持ち主として再誕生する過程を通じて、視聴者にカタルシスを与える作品だ。イ・チャンウクは緊張感と活力を吹き込む金持ちの息子チン・ドヒョン役を務め、イム・スヒャン(ム・グンファ) と恋愛模様を展開する。

イ・チャンウクは「江原道(カンウォンド) 墨湖(ムクホ) に住んでいる母方のおばあちゃんは、孫がテレビに出ると一番喜ぶ。KBSを代表する毎日ドラマに出演することができて光栄だ。ドラマに緊張とメリハリを与えることができるチン・ドヒョン役を、僕だけのプリズムを通じて演技してみる」と抱負を語った。

イ・チャンウクは昨年9月に放送終了となったKBS TV小説「私の心は花の雨」で一人の女だけを愛する従順なマッチョキャラクター(劇中名:イ・ガンウク) で女心を揺さぶった。19.5%という驚きの視聴率を達成し、“朝ドラ界のアイドル”というニックネームも得ながら視聴者をとらえた。最近はチャン・ユンジョンのミュージックビデオ「桜道」の男性主人公としてユソンと共演した。