中国の通信機器メーカー「HUAWEI(ファーウェイ)」は研究開発に力を入れるメーカーとして知られているが、中国メディアの和訊が27日付で掲載した記事は、ファーウェイの作り出す製品が、日本人消費者に認められ、販売台数を伸ばしていることを伝えている。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国の通信機器メーカー「HUAWEI(ファーウェイ)」は研究開発に力を入れるメーカーとして知られているが、中国メディアの和訊が27日付で掲載した記事は、ファーウェイの作り出す製品が、日本人消費者に認められ、販売台数を伸ばしていることを伝えている。

 記事は、かつてモトローラやノキアがフィーチャーフォンの世界市場で成功したにもかかわらず、こと日本市場となるとそのシェアは「ほとんどゼロ」だったと紹介。またスマートフォン時代の現在、サムスンは世界市場のトップシェアだが、やはり日本市場ではいまだに真の成功を収めることができていないと説明した。

 しかし最近、日本の多くのネットユーザーたちがファーウェイ製スマートフォンの設計の優秀さ、最新のスペック、そして、コストパフォーマンスの高さなどにより「ファンになった」ことを表明していると伝え、製品のクオリティにうるさい日本のスマートフォン・ユーザーたちからの称賛を受けていると説明した。

 具体的なデータとしてIDCによる調査結果も紹介し、ファーウェイ製タブレットの2016年の日本市場におけるシェアは21.6%とアップルに次ぐ規模であり、またBCNのランキングにおいてもファーウェイの「P9 lite」がSIMフリースマートフォンのモデル別販売数で年間第1位を獲得したことを紹介した。

 さらに、P9を始めとする各製品は日本の数多くのメディアからも高い評価を得ていると説明。例えば、GR5とhonor8は価格.comにおいて、それぞれ2016年の「PRODUCT AWARD」の大賞と銅賞を獲得したことを紹介した。

 日本で高い評価を受けているファーウェイのスマートフォンだが、中国では現在OPPOやvivoといった中国メーカーも人気を獲得するなど競争が激化している。中国市場におけるこうした競争は、中国製スマートフォンのクオリティを今後も引き上げていく重要な要素になることは間違いないだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)